鬼滅の刃39話のネタバレを掲載しています。39話では、炭治郎が水の呼吸最後の型である生生流転を繰り出すも累には通用しなかった。死を感じた炭治郎は走馬灯を見て父親の言葉を思い出していた。鬼滅の刃39話の内容を知りたい方はご覧ください。
鬼滅の刃39話のネタバレ
生生流転
父には父の役割があり、母には母の役割がある。親は子を守り、兄や姉は下の兄妹を守る、何があっても命を懸けて。
累が「僕はね、自分の役割を理解してない奴は生きてる必要がないと思ってる」「お前はどうだ?お前の役割は何だ?」「お前は僕に妹を渡して消える役だ」「それができないなら死ぬしかないよ、勝てないからね」と告げると、炭治郎は「糸は簡単に斬れない、どうする、折れた刀身で」「あの子の頸が糸より硬い場合」と考えていた。累が「嫌な目つきだね、メラメラと」「愚かだな、もしかして勝つつもりなのかな」と糸で禰豆子を自分の元に手繰り寄せていった。
炭治郎が「放せ」と累に向かっていくと、累が「逆らわなければ命は助けてやるって言ってるのに」と言うが、禰豆子に顔を引っ掻かれる。
炭治郎が累に突っ込んでいくと、累のカウンターを見て炭治郎はギリギリで回避していった。
炭治郎が禰豆子がいないことに気づくと、禰豆子は糸で宙に吊るされていた。
累が「うるさいよ、このくらいで死にはしないだろ、鬼なんだから」「でもやっぱりきちんと教えないとだめだね、暫くは失血させよう」「それでも従順にならないようなら日の出までこのままにして少し炙る」と言うと、炭治郎は「落ち着け、感情的になるな」「集中しろ」「呼吸を整えて最も精度が高い最後の型を繰り出せ」と集中力を高めていった。累が「ん?気を失った?眠ったのか?」「独特な気配の鬼だな、僕たちとは何か違うような、面白い」と禰豆子を見て考えていると、炭治郎は全集中・水の呼吸 拾ノ型 生生流転を繰り出していった。
(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});
父さん
生生流転。この連撃技は回転しつつうねる龍のように一撃目より二撃目が、二撃目より三撃目が、三撃目より四撃目が回転を増すごとに強い斬撃となっていく。
炭治郎が「斬れた斬れた」「このまま距離を詰めていけば勝てる」と累との間合いを詰めていくが、累は「ねぇ、糸の強度はこれが限界だと思ってるの?」と血鬼術・刻糸牢を放っていった。
炭治郎は「だめだ、この糸は斬れない、まだ回転が足りない」「さっきの糸とはまるで違う匂いだ」「絶対負けるわけにはいかないのに、死ぬ、負ける」「死」「死の直前に人が走馬灯を見る理由は、一説によると今までの経験や記憶の中から迫りくる死を回避する方法を探しているのだという」と走馬灯を見ていた。
そして、父親から「炭治郎、呼吸だ」「息を整えてヒノカミ様になりきるんだ」と言われたことを思い出していた。
<<前の話 39話 次の話>>
Source: サブかる
コメント