鬼滅の刃34話のネタバレを掲載しています。34話では、善逸が霹靂一閃 六連という連続技を繰り出していく。炭治郎と伊之助の前に父鬼が立ちはだかった。鬼滅の刃34話の内容を知りたい方はご覧ください。
鬼滅の刃34話のネタバレ
霹靂一閃 六連
毒が回り痛み、痺れる手足、動きは鈍くなりさらに痛みは増し続け、ここからは強烈な吐き気とめまいが加わる。
善逸はかつて修行仲間に「消えろよ」「わかるだろ?」「朝から晩までピーピー泣いて恥ずかしくねぇのかよ、愚図が」「お前みたいな奴に割く時間がもったいない」「先生はな、凄い人なんだ」「じいちゃんなんて馴れ馴れしく呼ぶんじゃねぇ」「先生は柱だったんだ」「鬼殺隊最強の称号を貰った人なんだよ」「先生がお前に稽古をつけてる時間は完全に無駄だ」「目障りなんだよ、消えろ」「なぜお前はここにいるんだ、なぜお前はここにしがみつく」と罵られていた。
善逸は「親のいない俺は誰からも期待されない」「誰も俺が何かを摑んだり、何かを成し遂げる未来を夢見てくれない」「誰かの役に立ったり、一生に一人でいいから誰かを守り抜いて幸せにするささやかな未来ですら誰も望んではくれない」「一度失敗して泣いたり逃げたりすると、あぁもうコイツは駄目だって離れてく」「でも、じいちゃんは何度だった根気強く俺を叱ってくれた」「何度も何度も逃げた俺を引きずり戻して」「明らかにちょっとアレ殴りすぎだったけど、俺を見限ったりしなかった」と育手との日々を思い出していた。
蜘蛛鬼が「刺せ、もっと毒を打ち込め」と命令すると、蜘蛛が毒針を善逸に刺そうとするがなんとか善逸は躱し、蜘蛛鬼は「動き回ったせいで吐血してるな、そしてもう動けない」「蜘蛛になる前に死ぬかもしれんがまあいい、コイツは駄目だ」「蜘蛛になった所でたいした役にも立たないだろう」と余裕を見せるが、善逸が構えると状況が変わる。
善逸は雷の呼吸壱ノ型 霹靂一閃 六連で蜘蛛鬼の頸を斬っていった。
善逸は鬼を倒したものの限界を迎え「夢を見るんだ、幸せな夢なんだ」「俺は強くて誰よりも強くて、弱い人や困っている人を助けてあげられる、いつでも」じいちゃんの教えてくれたこと、俺にかけてくれた時間は無駄じゃないんだ」「じいちゃんのお陰で強くなった俺がたくさん人の役に立つ夢」「でも、もう駄目だ」と諦めかけるが、「諦めるな」「呼吸を使って少しでも毒の巡りを遅らせる」「痛くても苦しくても楽な方へ逃げるな」「じいちゃんにぶっ叩かれる」「そうだ、炭治郎にも怒られるぞ」となんとか毒から延命を図ろうとしていた。
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お父さん
炭治郎が「今の音、雷が落ちたのか?」「雷雲の匂いはしないと思うけど、刺激臭が強くなっててわからない」「伊之助、俺はちょっと向こうに行ってみようと思う」と言うと、伊之助は「好きにしたらいいんじゃねえのォオオ」とキレながら返す。
炭治郎が「伊之助は下山するんだ、山おりて」と伝えると、伊之助は「何でだよ、死ねよ」とブチギレる。炭治郎が「いや、怪我が酷いから」と言うと、伊之助は「俺は怪我してねぇ」と強がった。
すると、炭治郎たちは累の家族の鬼と遭遇する。
伊之助が「おおお、ぶった斬ってやるぜ」と鬼を追うと、鬼は「お父さん」と叫び父鬼が現れる。
父鬼は「オレの家族に近づくな」と地面を粉砕するほどの拳を放った。
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Source: サブかる
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