東京卍リベンジャーズ88話のネタバレを掲載しています。88話では、タケミチ・千冬・稀咲・半間の4人が同じ目的のためにチームを組むことになる。タケミチはヒナタが稀咲を知っているというまさかの事実を知っていく。東京卍リベンジャーズ88話の内容を知りたい方はご覧ください。
東京卍リベンジャーズ88話のネタバレ
歪なチームだな
稀咲が「ここにいる4人で八戒を止めて大寿を潰す」「クリスマスの夜の隠密作戦だ」「思う事があるんだ」「マイキーはもう駄目かもしれねぇ」「強がってっけど、場地を引きずってる」と言うと、千冬が「場地さんはテメェがっ」とキレるが、タケミチが千冬を制する。
稀咲が「とにかくこのままだと東卍は終わる」「オレらでマイキーを盛り立てるんだ」と言うと、千冬が「だとしてもテメェらと組む必要ねぇんだよ」「なぁ！？タケミっち」と言うが、タケミチは黙ったままだった。稀咲は「東卍に秘密にして動くんだ」「参番隊も陸番隊も使えねえ」「つまり、オレらにはオマエらが必要だ」「タケミっち、オレは時間の無駄は嫌いなんだ」「明日までに答えを出せ」と部屋を出ていった。
帰り道、千冬が「オレは反対だ」「稀咲と組むなんてねぇよ、タケミっち」「オレらだけでやるぞ」と言うが、タケミチは「そうかな？」と返す。
千冬が「場地さんと橘日向を殺った張本人だぞ！？」「わかってんのか！？」とタケミチにつかみかかるが、タケミチは「わかってるよ」「じゃあ、どうすんだよ！？」「稀咲を殺すのか！！？」「違うだろ！？」「オレらがやんなきゃいけないのは稀咲を東卍から追い出す事」「それと八戒が大寿を殺すのを止める事だろ！！？」「オレだって稀咲と組むのなんて嫌だよ」「でも、一緒に動いたら稀咲の事が何かわかるかもしんないじゃん」「追い出すヒント摑めるかもしんないじゃん」「オレはもう、もう二度と皆の不幸な未来見たくねぇんだよ」「その為ならオレは仇とでも組む」「頼む千冬、一緒に組んでくれ」と伝えていく。
千冬が「あーあ」「今年のクリスマスも女に縁がねぇのかよ」と渋々了承すると、タケミチは「ありがとう、千冬」と礼を伝え、千冬は「オマエはいいよな、彼女いんだからさ」「何が楽しくてクリスマスに野郎と組んで野郎と戦うのか」「なんか腹減んない？」と冗談交じりに返していく。
稀咲が「早かったじゃねぇか」「答えは出たか？」と聞くと、タケミチは「クリスマスまでの期限付きでオマエらと組むよ」と答え、稀咲は「賢明な判断だ」「助かるよ」と伝える。千冬が「オレらは八戒を守りたいだけだ」「テメェらと仲良くするつもりはねぇ」と正直に告げると、稀咲は「歪なチームだな」と言う。
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稀咲みてぇな事言いやがって
翌日。タケミチが「まさか稀咲と組むとは思わなかったけど、一緒にいれば色々とわかるチャンスだ」と考えながら下校していると、ヒナタが「一緒帰ろ？」と声をかけてくる。
公園のベンチに座りヒナタが「楽しみだね、クリスマス」と言うと、タケミチは「クリスマス？」「クリスマスってヒナと何か約束してたっけ？」「ってゆうか、ダブルブッキングじゃねか」「ヤベェ、どうしよう」とテンパりまくっていた。
ナオトは「ボク先帰るよ」「時間の無駄は嫌いなんだ」「ったく、弟の前でイチャイチャしないで欲しいよな」と一人先に帰っていった。
タケミチが「なんだアイツ、時間の無駄って」「稀咲みてぇな事言いやがって」と言うと、ヒナタは「ハハ、わかる」「似てるね」と返し、タケミチは「え！？」「今なんて？」とヒナタの発言に驚いていた。
ヒナタが「へ？似てるねって」と言うと、タケミチは「誰に？」と聞き、ヒナタは「稀咲鉄太君でしょ？」と答える。
タケミチが「稀咲の事知ってんの？」と驚くと、ヒナタは「そりゃあ知ってるよ」「小学校の頃同じ塾だったし、タケミチ君も会ってるし」と衝撃の事実を語っていく。
Source: サブかる
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