【黙示録の四騎士】34話のネタバレ【アードの正体が聖騎士と判明】

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黙示録の四騎士34話のネタバレを掲載しています。34話では、アンとナシエンスが御神体の破壊を狙っていく。御神体が破壊されると村人の正体が魔神族であることが判明し、アードが正体を明かす。黙示録の四騎士34話の内容を知りたい方はご覧ください。

黙示録の四騎士34話のネタバレ

これはどこの言葉?

アンたちが結界の中に入っていった。

アードが結界に触れると弾かれ「がんばってくれ、子供たち」「全てはおめえたちさかかってるだよ」とアンたちの成功を祈っていた。

アードが村人たちの気を引く隙にアンとナシエンスは村の中心にある御神体を目指す。

アンが「それにしても手のかかる連中よね〜」と言うと、ナシエンスが「パーシバルとドニーのことですか?」と聞く。アンが「ドニーは論外、問題はパーシバル」「カントであんな酷い目にあったばかりなのにまるで反省がないというか、緊張感がなさすぎるというか」と言うと、ナシエンスは「俺はそんな所も含めてパーシバルらしさだと思いますけど」と伝え、アンは「甘いのねえ、ナシエンスは」「シンは偉そうな態度の割にいざという時いつもいないし」「仮に聖騎士を目指す人間なら、いかなる状況にも冷静かつ的確な判断と行動ができなくちゃね」と言う。ナシエンスが「こんな状況下で仲間の悪口ですか?」とやや呆れていると、アンは「悪口じゃないわ」「今こそ私がみんなのリーダーにふさわしいかってことを知らしめる絶好のチャンスってことよ」と言い放ち、ナシエンスは「アングルハット、そんなことよりもさっさと任務を済ませましょう」とあしらった。

すると、頭を抱えて苦しむドニーを発見する。

ナシエンスが「アングルハットは御神体に向かってください、早く」「ドニーは俺がなんとかします」とドニーの元に駆け寄ると、アンは「行くわよ、シルヴァン」と一人御神体に向かっていく。

ナシエンスが「一体何をされたんですか!?」と苦しむドニーに声をかけると、ドニーが飲んでしまったものの正体に気づく。

パーシバルが村人に吹っ飛ばされていたが、アンは「ダメよアン」「ここで私が出ていっても一緒に捕まるのがオチよ」「みんなのためにも御神体を見つけなきゃ」と御神体の元に走る。

パーシバルがやり返すも村人は吹っ飛ばす、「つ、強いなあ〜」とパーシバルは驚いていた。

パーシバルが「ドニー、具合はもういいの?」と声をかけると、ドニーは「ナシエンスのおかげでスッキリだ」「いや〜、参った参った」「あそこまで悪酔いする酒とはな〜、魔界の酒だぜありゃ」と返す。ナシエンスが「パーシバルはここで何を?」と聞くと、パーシバルは「僕はみんなにグレーンを教えてたんだ」「聞いてよ〜、ドルチョモンテがすごく強いんだ」と答える。

ドニーが「ドルチョ、モン、え?」「そいつの名前か?よくわかったな」と言うと、パーシバルが「うーん、一緒に遊んでたらなんとなく、ね?」と言う。ドルチョモンテが言葉を発するが、ドニーは「いや、何言ってるか全然わかんねーし」と言い、ナシエンスも「不思議な発音だな」「ブリタニアの言語とは明らかに違うようですけど」と言葉を理解できていなかった。が、パーシバルは「これはどこの言葉?」「ブリタニアの言葉じゃないの?」とその言語を話していき、ドルチョモンテと会話してみせた。


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他種族共に血の鉄槌を

アンは御神体の元に到着していた。

アンは「アードさんの予想通りこれが化け物たちの姿を人間に変えている結界の装置だとすれば、壊れた途端奴らの姿は元に戻って村中大混乱に陥るはずよ」「その隙さえ突けば必ずみんなを救出できる」と御神体にロープを巻きつけていく。

長老は「お前たち、あの羽頭の少年がよほど気に入ったらしいな」「確かに興味深い不思議な少年だ」「これは、もしや装置に異常が!?」と御神体を狙われていることに気づいていた。

アンが「感謝しなさいよ、パーシバル、ドニー、シン」「あなたたちは絶対に私が助けてあげる」「この程度の任務達成できなきゃ聖騎士になんてなれないわよ」「「悪しきを挫き弱きを助けよ」「大切なものを己が命をかけ守る者となれ」」と御神体を引っ張り破壊していった。

すると、ドルチョモンテが魔神の姿に変わっていた。

この村は魔神の村であった。

その光景を見たアードが「素晴らしい子供たちだべ」「よくぞ忌々しい魔神族の結界を破ってくれた」「他種族共に血の鉄槌を」「今こそ我ら人間がブリタニアを取り戻す時」と正体を明かす。

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Source: サブかる

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