ドクターストーン213話のネタバレを掲載しています。213話では、ついにコンピューターが完成し、SAIのプログラミングでコンピューターゲームが完成する。突如石化装置が起動され、ゲンと陽が石化してしまう!?ドクターストーン213話の内容を知りたい方はご覧ください。
ドクターストーン213話のネタバレ
娯楽メディアが欲しい
ダムのスケールのデカさにクロムが驚いていた。
千空が「おありがてえことにルリたちが地道にせっせと進めてたからな」と言うと、コハクは「この規模のミッションでは本当にマンパワーがいくらあっても足りんな」と言う。
石化から復活させた人間たちにゲンが「おっつ〜、日本の新復活者のみんな、TVで俺見たことある?ありがと〜」「石化後の世界は今あらまし説明会ね、コレ」「みんなを石化した不思議装置はゲットしたんだけど犯人のホワイマンがどうも月にいるのね」「またやられちゃう前にロケット作って月行っちゃおうってわ〜け」と説明してあげた。
龍水が「これだけの大人数に増えた今、皆の心をまとめ上げるためにも娯楽メディアが欲しい」と言い放つと、SAIが「うん、わかるよ、龍水の言いたいこと」「心に楽しみがなきゃ人はっ生きていけない」「僕も数学漬けだった昔、ゲームにどれだけ救われたか」と伝え、龍水は「それもあるがな、別の話だ」「メディアを牛耳るものが全てを手に入れる、違うか!?」「古くはTV局、google、Netflix」「新世界はその段階にまで辿り着いたということだ」と目論んでいた。
カセキが「できちゃったけども」とテレビを完成させていくと、千空が「ブラウン管ならレーダーん時もう作ってるからな」「走査線タテにも動かしちゃ残像で絵が浮かぶ」と説明した。
陽が「何チャンネル見れんだこれよー!?」と驚くが、千空は「いっけね、この世界TV局がなかったわ」と伝えていった。
羽京が「いや、分かってて作ってるでしょ、そのくらい」とツッコむと、千空は「あぁ、映すのはTV番組じゃあねえ」と返す。ゲンが「んじゃ何を」と聞くと、龍水が「北米⇄日本の定期便にて本日到着だ」「SAI、貴様の待望のブツがな」と伝えていった。
「ひとまずすごいのが完成したぞー」と大樹が巨大なブツを運搬してくる。
クロムが「ヤベー、どんだけ配線繋いんでんだよこれよ」と驚くと、大樹が「たしかドーナツ1万個くらいと磁石何十万個かだ」と伝える。千空が「頭脳にあたるCPUを16bit、60kHz」「129枚のメモリーコアユニットで512kbitROMと16kbitSRAM相当な」「要は性能で言や」と説明すると、SAIが「ファミコンとっおんなじだ」と言い、ついにコンピューターを完成させた。
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カチッ
千空が「プログラムのやり方はちーとややこいぞ」「パンチカードっつってな、穴開けた紙を読み込ませる」と説明すると、SAIが一瞬でプログラミングしコンピューターゲームを完成させる。
SAIは「この手の落ちゲーって実は一行でもいけるくらいシンプルに書けるプログラムなんだ」「このくらいのゲームならどんどん作れるよ」と次々と簡単なゲームを完成させていった。
チェスゲームに負けた龍水が「俺の負けだ」「このチェスAI既に俺程度の人智などゆうに越えているな」と言うと、SAIが「むかしむかし、人類VSコンピューター世紀の一戦」「チェス世界チャンピオンカスパロスとAIのディープ・ブルーが闘ったんだ」「伝説の36手目、AIは明らかにクイーンで切り込むべき盤面、でもそれは人類最強カスパロフの罠だったんだ」「AIディープ・ブルーは当t善の大長考の末、ただのポーン(歩)を動かした」「一見悪手に見えるそれは、カスパロフも含め世界中の誰一人思いつかなかった勝利の妙手だったんだ」「あれは人知を越えた未知のものを科学が生み出した瞬間」と話していき、龍水は「そうだ」「人知を越えた未知のものこそ全て知りたい、全て欲しい」「科学は世界一の欲しがり屋というわけだ」「あのホワイマンのもたらした石化装置の禁断の力さえも」と語る。
石化装置を真空パックに入れていた。
石化装置を格納し、陽が「よー、アレってばケースん外から何m〜とか叫んで起動しちゃわねーの?」と聞くと、ゲンが「この距離じゃリ〜ム〜よ」と言うが、石化装置から突如謎の異音が聞こえてくる。
陽が「とりま開けた方がよくねこれ!?」「鍵は」と焦るがカチッという音が聞こえ、突如装置が起動しゲンと陽が石化されてしまう。
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Source: サブかる
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