マッシュル80話のネタバレを掲載しています。80話では、ヴァルキス校の6人が相当の実力者であることがアビスの口から語られる。特に、眼帯をしているレヴィは魔法局長の息子であることが明らかになった。マッシュル80話の内容を知りたい方はご覧ください。
マッシュル80話のネタバレ
君たちには借りがあるからね
アベルが「イーストン側も僕たち3人が加勢しよう」「僕たちは神覚者になる資格はないが、彼らを学校側としてサポートする」「あまりにフェアじゃないからね」と言い放つと、ヴァルキスの男が「なんだあ〜、テメェらあ〜」と言い、マカロンが「アタシたちはただのマッシュ・バンデッドfamよ」と告げる。
ヴァルキスの男が「famだあ〜?」「面白いこと言うじゃねぇかぁ〜」と言うと、マッシュが「famではないよ、知りあいくらい」と伝えるが、ヴァルキスの男は「仲間だっつーんなら速攻消えてもらおうか」「なぁ、三流魔法使い共」と問答無用で襲いかかる。
ドミナが「待て、ガルフ」と言うと、マカロンの魔法でガルフがダメージを負っていく。
マカロンが「これが私たちファミリーの絆よ」と言い放つと、ガルフは「少しはやるじゃあねぇかぁ」と返しマカロンもダメージを負っていた。
ドミナが「やめておきなさい、ガルフ」「彼とやればお前といえどただじゃすまない」と伝えると、マカロンは「噂には聞いていたけど少しは楽しませてくれそうね」と楽しげにするが、ドミナが「まぁ僕なら別だけど」「いいよ、君たちの参加認めてあげる」とおぞましいオーラを放っていった。
すると、「ハイハイ、勝手に進めないでくださいねー」「イーストン側の追加参加の件は魔法局側にも確認をとります」「試合は明後日別場所で行います」「それではこれにて神覚者最終試験の開会式を終わります」と告げられていった。
終わり側、マッシュが「あの、なんで敵だったアナタが僕達を助けてくれたんですか?」とアベルに尋ねると、アベルは「君たちには借りがあるからね、それだけだよ」と答える。
マッシュが「借り?お金貸してったけ?」ととぼけると、アビスが「お金なんかよりもっと良いものですよ」と伝えていった。
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相当の実力者
マッシュたちはトランプに興じていた。
アベルが「やはり戦い前の親睦を深めるにはババ抜きに限る」「さあ、引きなよ」と伝えると、ドットが「じゃあ、遠慮なく」とアベルのカードを引こうとするが、アビスがドットの首に剣を突きつけていった。
ドットが「どゆこと?引くなって?」と理解しジョーカーを選ぼうとすると「よし」とアビスが引き、やはりジョーカーでないカードを選ぼうとするとアビスが飛んできた。
ドットが「楽しくねー」と感じていると、アベルが「恥ずかしいからやめてくれないか」と言い、アビスは「す、すみません」と謝っていく。ドットが「なんつー暴力的でアンフェアなババ抜きなんだ」「独裁者じゃん、ただの」「あっ、マッシュがババとってくれた」「めっちゃ顔に出てる」「ふふ、コイツと一騎打ちはチョロいな」「顔に出すぎてどれがババだか一目」とジョーカーじゃないカードを引こうとするが、ものすごい力で防がれてしまう。
ドットが「なしだろ、こんなん」とキレると、ランスから「おいマッシュ、それはよくないぞ」「同級生としてズルをするような奴に育って欲しくない、オレは」と注意される。
すると、アビスがいきなり「それにしても最終試験相当厳しい戦いになりそうですね」「あのヴァルキスの6人、相当の実力者ですよ」「ヴァルキスの生徒はそもそも実力主義のため質が高い」「それに加え闇の力を感じる」「特にあの2人は要注意です」「眼帯のレヴィ・ローズクォーツは魔法局長の息子、元イーストンの学生です」と語り出す。
ドットが「魔法局長の息子!?」「しかも元イーストンってどういう」と驚くと、アビスは「彼は素行に問題がありましてね」「イーストンで教師と口論になりその場で半殺しにして退学に」「教師も魔法局警備隊OBの実力者だったのですが」「一年時から神童と呼ばれた彼の実力は本物、まさかヴァルキスに編入していたとは」「それと何よりリーダーのドミナとかいう男」「レヴィを従えてるってことは相当の実力が必要なはず、得体が知れないですね」「長い歴史で負け越してるヴァルキス相手に全く油断できない戦いになりそうです」と告げ、ドットは「次の相手はそんな強ぇーやつらなのかよ、やべぇ」と焦りを隠せなかった。
一方、ドミナが「お父さま、今しばしお待ちください」「必ずやお父様の願い叶えてみせます、私たちはそのために生まれてきたのですから」と話しかけていた。
ドミナは「なあ、セル」「ひとつも役に立てない君は、なんで生まれてきたんだい?」「私は私より強い方に承認されたい」「ですが、それは全く叶わない」「この世はアナタのようなゴミばかりだから」「ねぇ?」「弱い君の代わりに僕が皆殺しにしてくるよ」とセルにとどめを刺していった。
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Source: サブかる
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