【黙示録の四騎士】33話のネタバレ【シンの正体が明らかに!?】

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黙示録の四騎士33話のネタバレを掲載しています。33話では、村の村長によってシンが気絶させられてしまう。パーシバルとドニーはそれを知らずに村のもてなしを堪能していたが、二人に村人たちの魔の手が迫る!?黙示録の四騎士33話の内容を知りたい方はご覧ください。

黙示録の四騎士33話のネタバレ

フォックス=シン

パーシバルとドニーが住人たちに出迎えられていた。

ドニーが「出迎えは嬉しいだけど俺たち喉が渇いててさぁ」「この村に酒場とかあったりするかな〜?」と尋ねると、村長らしき人物が「酒場はないが、村の地酒ならある」「歓迎しよう、旅の御方」と言ってくる。

猟師が「オラは猟師のアードだ」「こいつは相棒のケリー」「それと旅人が村さ近付かねえようにここいらを見回る守り人もやってる」と改めて自己紹介する。

アンが「あの村が化け物の巣窟ってどういう意味なの?」と聞くと、アードは「どうもこうも言葉のまんまさ」「あそこには元々村なんてねがった」「ところが十数年前どこからか奴らがやってきて勝手に住み始めたんだ」と話していく。ナシエンスが「正直ただの人間にしか見えませんでしたけど」と返すと、アードは「嘘じゃねえ」「オラは見ただよ」「村の外さ出た村人が化け物に変わる瞬間を」と告げていく。

アードが「そして、あの村さ立ち寄った村人はみんなそのまま姿を消しちまう」「この意味がわかるか!?」と言うと、アンが「ねえナシエンス、まさかシンが言ってた噂の」と察し、ナシエンスが「村人を騙し食う食人鬼の村?」と言う。アードが「とにかく村には近付いちゃなんねえ」と言うと、アンは「そうはいきません」「早く三人にこのことを知らせなくちゃ」「危険なら尚更よ、彼らは私たちの大事な仲間なの」と言い、ナシエンスも「お願いします」「あの村について知っていることを教えてください」とお願いする。

一方、ドニーは地酒を堪能し「ん?」「うまいっちゃうまいんだけど、こうなんつーか独特のクセが」「これなんて酒?」「いや、文句言ってる訳じゃなくて」と言うと、村長は「アンダーエール」「ブリタニアの酒を手本に村人たちが作った酒じゃよ」と答える。

ドニーが「この村の人たちって随分無口なんスね」と気づくと、村長が「というよりもブリタニアの言語が話せないだけだ」「言葉が通じんでは不便かな?」と聞くが、パーシバルは「言葉なんか通じなくても心さえ通じ合えば仲良くなれるよ」と言ってのける。

そこにシンが現れ「じじい、てめえは何者だ?」「カントから鳥を使って俺たちをずっと尾行していたのはわかってる」「答えろ」「狙いはパー公か、「常闇の棺」の欠片か、その両方か」と問い詰めると、村長は「シン、あの狐の名か?」「狐のシン、フォックス=シン」「フフフ、なるほど」「シンとやら、是非二人で話がしたい、どうかな?」と誘い、シンは「いいぜ」と誘いに乗っていく。


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御神体

村長が「お前たち、客人に食事を」と言うと、ドニーたちに食事が振る舞われ「旨い、けど変な味」と堪能していた。

村人たちはかなり怪しいものを料理として出していた。

村長が「流石だな、この私の正体を見破るとは」「まあそれはさておき、さぞかし長旅で疲れていることだろう」「ここでゆっくり眠るがいい、ゆっくりと」と言い放つと、シンは倒れてしまっていた。

アードが「おまえたち、村をぐるっと囲んでいるものが見えるだか?」と尋ねると、ナシエンスが「置き石ですか?」と返し、アードは「奴らはあの外さ決して出ねえ」「出たら姿が元に戻っちまうだ」と答える。ナシエンスが「結界と言うことでしょうか」と聞くと、アードは「オらが見たうっかり者の一匹はその後長老に怒られてたからな」「ほれ、あそこにいる周りより一際でかいじいさんのことだべ」「オラが勝手にそう名付けただけだども」と伝える。

アンが「でも、それじゃあいつらを村の外におびき出す手は使えなさそうね」と言うと、アードは「方法なら一つだけある」「村の御神体を狙うだよ」「村の中心にある奇妙な形の岩コロだ」「奴らがしょっちゅう手入れしててな、相当大事なんだべ」と告げる。

アンが「わかったわ、それを壊して村中が騒ぎになってる隙に」と言うと、アードが「んだ、おめえたちの仲間を救い出すだよっ」と言う。ナシエンスが「そんなにうまく行きますかね?」と不安を口にすると、アードが「大丈夫」「おめえらが村さ侵入できるようオラが村の外で奴らの注意を引きつけてみるだ」と返す。それを聞いたナシエンスが「待ってください、アードさん」「そんなことをすればあなたにも確実に危険が及びます」「どうしてそこまで俺たちに協力を?」と疑いの目を向けると、アンが「ひょっとしてアードさんを疑ってるの?」「この人は大丈夫、何も嘘をついていないわ」と伝え、アードは「オラは、これ以上罪のねえ人間が犠牲になるのを見てらんねえ」と言い放った。そして、パーシバルたちをの救出ミッションを始めていった。

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Source: サブかる

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