<ワンピース1133話ネタバレ考察|エルバフに留まってはいけない理由!アーノートの言葉|展開>
なぜ冒険家アーノートはエルバフに留まってはいけないと言い出したのか。
エルバフは世間とは隔絶しており、また太陽石といった謎めいた技術が残っている島です。
あの技術は古代の技術であり、それが世に出ることで世界の均衡が失われる可能性もあるでしょう。
アーノートが伝えたかった、留まってはいけない理由。
戦いに明け暮れるウォーランドという特徴を加味しても、不吉なものである可能性が高そうです。
アーノートが残した言葉の意味
冒険家であるアーノート。
リトルガーデンの名付け親でもある人物ですが、そんな冒険家はエルバフには留まってはいけないと言います。
そもそもがエルバフは戦争をし続けるウォーランドという名前を持っています。
なぜそれだけ戦いをし続けるのか。
ドリーとブロギーについても100年続く決闘を続けていたことは読者も知るところ。
良く考えれば異質なことであるのは間違いありません。
笑いながら、楽しみながら、戦いに明け暮れる種族。
巨人族の背景と、戦いにかける意味は何なのか。
アーノートは、この戦いに対しての飽くなき執念のようなものに触れてしまう前に立ち去れと伝えたかったのかもしれません。
古代技術が使われるエルバフ
アーノートが伝えたかったものの中には太陽石に始まる古代技術があったのかもしれません。
エルバフは他との交流をしていないと言っても過言ではない、特殊な島です。
ドリーやブロギーにとっては当たり前のように使われていた太陽石。
あんなものは世界のどこを探しても存在していません。
科学技術とは違う世界観で、高い技術が使われているということでしょう。
その意味ではベガパンクの島とは対比にありながらも、技術の意味では違う角度での高さを持っています。
忘れ去られた技術、忘れなければならなかった技術。
長く留まることで、それを使う機会が増え、結果的に他方との交流を避けなければならない原因となる、それが留まってはならない理由なのでしょうか。
エルバフには想定外の秘密が眠る
太陽という名前が幾つか出てくるエルバフ。
そもそも太陽神ニカについても巨人族が崇めていた存在だというのが分かっています。
バーソロミュー・くまには巨人族の血が混ざっており、それゆえにバッカニア族は同じ様にニカを知っていたのでしょう。
そんなエルバフで「知ってはいけない秘密」を長く留まることで得てしまうのかもしれません。
実際にすでにルフィはロキと接触しており、ロキはルフィに黙っていることを伝えていました。
あの一事についても「やってはいけないこと」の一つだった可能性は否めません。
エルバフの技術、会ってはいけない人、知ってはいけない秘密。
そういったものがアーノートが伝えたかったことなのか、それとも全く別の読者想像しない「出られない理由」がこの先で登場するのでしょうか。
エルバフにいるワノ国の人物とは
エルバフにいたワノ国の様相をした人物。
ほぼ間違いなくクロッカスと酒を飲んでいた者でしょう。
ロジャーとの関係がある人物と考えて良さそうです。
だとすれば、あれがアーノート本人ということになるのでしょうか。
64巻の扉絵に登場しているワノ国の服装をした人物。
今回のエルバフ編における案内役ではないですが、話の発展に繋がる人物であるのは確実でしょう。
シャンクスはもうエルバフにはいない
麦わらのルフィのことを巨人の子どもに伝えていたシャンクスです。
あの回想を考えると、シャンクスはすでにエルバフを出ていると考えていいでしょう。
バルトロメオを攻め落とし、キッド海賊団を壊滅に追い込んだシャンクスたち。
その目的が何なのか、まだ不明です。
またワンピースについて「奪」の文字で表現して、手にするべく動き出したシャンクス。
誰から奪うつもりで動くのか。
一部にはシャンクスラスボス説なんてものもありますが、尾田先生の性格を考えると、さすがに、その裏のかき方はしないように思えます。
もしそうなったとしても、更に裏側では「そうしなければならない正義の理由」が潜んでいるものだと信じたいところです。
ワンピース1133話は、果たしてどの角度から物語が進んでいくことになるのでしょうか。
ワンピース1133話の詳細が出次第、改めて記事を更新していきます。
(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});
Source: マンガ好き.com
コメント