<ハンターハンターネタバレ404話【最新・確定速報】ハルケンブルグの身体死亡!チョウライのコイン能力予測>
いともあっさりとハルケンブルグが死亡。
バルサミコの中に入っているのは現在ハルケンブルグとなっていますが、ハルケンブルグの肉体死亡によって共存関係となります。
その場合は本人であるバルサミコの魂の方が優先度高く、目覚めれば強制的にハルケンブルグの人格は眠らされます。
対策として催眠剤を服用、バルサミコの身体を使える残り時間は約10時間。
またチョウライはクラピカに接触し、現在のクラピカの見立てでコインについての解説を受けています。
更に次回から幻影旅団も動き出し、混迷はさらなる混迷の中へ!
それでは別の詳細な部分も含めてハンターハンター404話を考察していきます。
チョウライの霊獣は具現化系蓄積型
チョウライ(第三)はクラピカにコインについての考察を聞いているところ。
数字については誰かに譲渡した時点で戻る仕様、ただしデザインが変更されます。
つまり一人が溜め込むことで数字が上昇していく仕組みであり、更に各人に応じて効果が変動するということです。
クラピカはチョウライに能力の予測を解説します。
ただし、解説時にはベンジャミンの兵士たちにも聞かせています。
これはクラピカに対して暗黙の了解として、この霊獣の能力の中の武器となりえる部分を伏せるように示唆しているところ。
チョウライもまた、それなりに頭が切れる人物である事もわかります。
具現化系蓄積型に属する霊獣であり、おそらく百京ほどになると自動で念が仕様可能となります。
また能力の発動については10の64乗となる「不可思議(ふかしぎ)」の段階で行われるとクラピカも予想していました。
かなり気の遠くなるような日数ではありますが、それでもチョウライが後の王になると想定された霊獣の能力だとすれば、半年1年といった期間で能力が発動されるのも意味のあるものと言えます。
少なくとも、今すぐに脅威になることはないと考えられます。
ただし、クラピカはベンジャミンたちにとって脅威と判定されないためにも「半強制型」である可能性は伏せています。
問題になるのは初日にコインを手にした人物です。
これはコベントパであることが分かっています。
ベンジャミンの私設兵であり、カレが最初に手にして、それを誰にも伝えていないことから、最初に数字が一定量に到達することになります。
チョウライとしてはクラピカの知識は絶対的に必要なものです。
そしてクラピカとしてもチョウライの庇護を受けられる意味は大きいでしょう。
但し、マフィアの力関係、この均衡が崩れることがあれば、一気に窮地もありえる状況。
ただチョウライを切ってどうにかなる訳でもなく、双方に強いリスクが存在する状態となっています。
マフィアの全面抗争が始まれば、ベンジャミンが一存で特殊厳戒令まで一直線。
そうなるとベンジャミンが圧倒的優位な立場となります。
ハルケンブルグの身体が死亡する
ハルケンブルグはバルサミコに矢を放ち、現在のバルサミコの身体にはハルケンブルグの人格が入っています。
そしてハルケンブルグの中にバルサミコ。
但し、今のハルケンブルグはバルサミコが持ってきた薬に感染して、胃腸風邪の症状が始まっています。
この後に死亡してしまいます。
ハルケンブルグは、この状況を作り出した人物で、残る僅かな時間でベンジャミンに対応しようということなのか。
人格は同時に起きることはなく、ハルケンブルグがバルサミコの中で起き続けている射抜かれた側の人格が目覚めることはありません。
つまりハルケンブルグが起き続けていれば、少なくともハルケンブルグの中に入ったバルサミコは目覚めることなく事が進みます。
しかしながら、射抜いた側の身体が死亡すると、バルサミコの魂といえばいいのか、人格はバルサミコの身体に戻ります。
この時に射抜いた側という優位性は失われてしまい、元の体に戻ってきたバルサミコの人格が優先権を得てしまいます。
つまりそれでハルケンブルグは抑え込まれて眠ることになり、全てがベンジャミンに露呈します。
今はベンジャミンも「本当にハルケンブルグが腹痛⇒死亡」という流れになり、バルサミコを信じるに値する状況だと判断するでしょう。
この死亡と同時に元の人格に奪われるという点については催眠剤によって延長可能とテスト済み。
つまり催眠剤をバルサミコの身体で飲んでおけば、バルサミコが戻っても10時間ほどはハルケンブルグの人格のまま行動ができるということです。
ハルケンブルグは実際にハンターハンター404話で死亡してしまうので、ここからバルサミコの身体を使って、残り10時間ほどの間に目的を果たすということになります。
かなり火急な動きになるのは間違いなさそうです。
ハルケンブルグもまた「継承戦の勝者」となるべく考えている様子ですが、果たして肉体を失ってもそれが可能なのか。
この点については継承戦における「死亡」が定義されていないことから「バルサミコの身体の中にはいった人格としての王子でも可能」と考えていいのでしょう。
そうじゃなければ、自死で終わってしまうような能力の発動を守護霊獣が許すはずも有りません。
ツェリードニヒは相変わらず天才
ツェリードニヒはどんどんタイムを縮めています。
圧倒的な才能。
もはや一瞬で追い抜かれてしまうでしょう。
凡人とは違う世界線で生きているツェリードニヒを見て脱帽どころか恐怖を覚えています。
他の王子たちが画策する中で、純粋な念能力の向上に務める天才。
果たして、完成された時の強さは、どの程度の次元に至っているのでしょうか。
カミーラの私設兵の参加
次回のクラピカの念の講習会はカミーラの私設兵も現れます。
めちゃくちゃプライドの高いカミーラ。
その私設兵の参加が、純粋に講習を受けにくるはずもなく、何かしらの仕掛けてくるのは明白です。
不確定要素が連続する中で、クラピカは後手後手の対応とならないか心配です。
幻影旅団も動き始める
また今回はチョウライを皮切りにマフィア絡みの話もクラピカの脳内で登場していました。
まさに今、マフィア側も混迷の状態となっています。
そしてここに来て改めて幻影旅団にも動きが出始めます。
それこそ一つのマフィアの頭が死亡し、それによって均衡が一気に崩れ去り、マフィアから王子暗殺に至るまでの混乱が発生するかもしれません。
そうなった時に、ここに幻影旅団まで絡み合うとすれば、それを感じ取ったクラピカがどう動くのかも興味が出るところ。
船内全体を巻き込む王位継承戦の本番が近づいているように思えます。
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Source: マンガ好き.com
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