炎炎ノ消防隊277話のネタバレを掲載しています。277話では、黒野が自身のドッペルゲンガーと戦っていく。黒野はドッペルゲンガーにとどめを刺し、ナタクとの関係を取り戻していった。炎炎ノ消防隊277話の内容を知りたい方はご覧ください。
炎炎ノ消防隊277話のネタバレ
俺はプロのサラリーマンだ
黒野のドッペルゲンガーが「ぎゃはッ」「臓物をぶちまけてやるぜェ」「お前のピーをピーにしてピーしてやらァ」と高笑いすると、黒野は「高笑いからの過激な発言」「どうしたんだ、お前は?」「途中から第4のバーンみたいになってるしな」「本当に俺は周りからこんな人間に思われていたのか?」と引いていた。
大黒が「そういうものだろ」「本当に親しくない仲の人間というのは、人を記号的なキャラクターとしてカテゴライズして記憶して理解した気になるんだ」と伝えると、黒野は「それにしたってあんなテンプレサイコ野郎」「俺だって給与査定に繋がるし他人の評価は気になる」と呆れていた。
黒野のドッペルゲンガーが「見え方が違うだけで俺とお前はそう変わらねェ」と襲いかかると、黒野は「そうかな?」と鎌で受け止める。
黒野のドッペルゲンガーが「お前は弱い者を虐めるだけのクズだ」「俺はイメージ通りの本当のお前の姿と言える」「その煙はお前を八つ裂きにする刃だ」と黒煙を放つ。
黒野のドッペルゲンガーが「社会的地位に興味がない俺は遠慮を知らないから強いぞ」と言い放つと、黒野は「そうか?」「あまり強いようなら社会的地位も捨てて逃げようかと思っていたが、あまりそうじゃなさそうだ」と煽る。ドッペルゲンガーが「強がるな、本物」と返すと、黒野は「強がってなどいない」「自分自身のことしか考えてないのは一緒だが、根本的に俺とお前は全然違う」と返す。ドッペルゲンガーが「何が違うか言ってみろ」と襲いかかると、黒野は「俺は身勝手だが自分一人で戦っている訳ではない」と返す。
ドッペルゲンガーが「それが俺より強い理由だとォ!?」と黒煙で黒野を捉えると、黒野は「俺の強さはイカれたサイコから来るものではない」「俺はプロのサラリーマンだ」「大黒部長、指示を」と指示を仰ぐ。
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責任を上司に押し付けられるから俺は戦える
大黒が「やりたまえ」と指示すると、黒野は「承知しました」とドッペルゲンガーに襲いかかる。
黒野が「責任を上司に押し付けられるから俺は戦える」と言い放つと、ドッペルゲンガーは「上司の指示通りしか動けないそんな不自由な生き方、俺が解放してやる」と告げる。
黒野が「お前は必死に猿真似して俺に成り代わろうとしているが、お前俺のこと好きか?」と尋ねると、ドッペルゲンガーは「そんな訳ないだろ」「俺はお前と成り代わる利益が欲しいだけだ」と答え、黒野はドッペルゲンガーを潰し「自分の利益や手柄のためだけに俺と成り代わる輩は承諾できんな」「お前は俺に代わって何かを得ようとしかしていない」「愛があるなら代わってやってもよかったが」と語っていく。
ナタクが「黒野さ〜ん」「よかった、本物の黒野さんだ」と黒野の元に駆け寄ると、黒野はナタクにげんこつを押しつけながら「これからもタッくんをいたぶるのはこっちのおじさんだ」「この世界があればの話だけどねェ」と伝えていく。
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Source: サブかる
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