レジィ戦が始まりました。
呪術廻戦167話の最後に目玉爆弾を食らった伏黒です。
おそらくダメージを受けたであろう伏黒。
そしてレジィの一言も伏黒の覚悟を明確にさせるものだったと予想されます。
殺す気でやんないと死んでから後悔するよ。
-レジィ-
(呪術廻戦167話)
伏黒が本気で殺しにいけば余裕で倒せてしまう相手ではないでしょう。
ただ話の中にあったこの死滅回游に対しての考えは捨てたものではなく、羂索に別の目的があることを示唆する内容は今後の伏黒の考えを変えさせるものとも感じました。
脱出して終わりとはならないであろう状況が見えてきます。
爆発を回避した伏黒恵
爆発の寸前まで気付かなかった伏黒です。
ダメージは受けた可能性がありますが、ここで致命傷ということもないでしょう。
一瞬で影に隠れてやり過ごしたものと思われます。
前話でも同じように突然現れた敵から身を守っています。
ただ回避したとは言え、それなりのダメージは負ったのではないかと予想。
今のまま殺す覚悟も決めずに相手に「ポイントを譲れ」と交渉しても、どうにもならない気がします。
レジィの術式は何
気になるレジィの術式です。
目玉爆弾や玉犬を襲った包丁。
この辺りはレジィの術式である可能性があります。
羂索との話をしている中でも「爆弾」という話をしていました。
これが自らの術式と関連したものであったことを示唆したのかもしれません。
強者だけが残った回游に羂索が爆弾を落とし、死滅回游は役割を終える。
その爆弾が何かは分からない。
しかもそれは遠くない未来、今この時かもしれない。
-レジィ-
(呪術廻戦167話)
こういって仲間を集めて点を稼いでいるというレジィでした。
実際に羂索と対立する立場にあるのかも不明。
どちらかと言えば「羂索を信じていない」という感覚でしょう。
ただ死滅回游を羂索が終わらせる方法を爆弾と評したことと、最後に訪れた目玉爆弾と見るとレジィの術式とその幅広さが分かる気がします。
レジィは過去の呪術師
日車寛見は死滅回游から術式を手にした天才的な能力者でした。
しかしレジィは羂索のことを語ったことから考えても過去の呪術師です。
このシーンからもレジィと羂索は面識があるものと考えていいでしょう。
最初はレシートを身体に貼り付けている辺りから、死滅回游からの呪術師ではないかと予想されました。
しかしこのレシートが術式とどう絡んでくるのかは分かりません。
単純に御札としての要素を絡めている可能性もありそうです。
姿から見て平安の世から訪れた呪術師とは言えないでしょう。
もう少し現代、かなり今に近い時に羂索との契約を行ったのではないかと予想します。
過去は過去でも数百年という規模ではない気がしてなりません。
レジィと伏黒恵戦は激化する
爆弾を食らった伏黒恵。
そしてここでポイントを貰えば一気に津美紀の脱出の可能性が見える伏黒。
ただ相手は相当な手練で手抜きで倒せる相手でもありません。
ここでまた進化した必殺必中の領域展開が見れる可能性もありそうです。
一度だけ使った「嵌合暗翳庭(かんごうあんえいてい)」ですが、これの完成度も高まっているのではないかと予想。
殺してしまう覚悟が呪術廻戦168話でなされるとは思えませんば、日車たちと同じく必殺の要素を取り除いてレジィを戦闘不能にする可能性はあります。
呪術廻戦168話では、まずレジィの術式の説明が行われるでしょう。
そしてさらに戦闘激化の後に伏黒恵が殺しの覚悟を持つかどうかの展開。
麗美の前でこう考えていた伏黒。
津美紀が助からない可能性が見え隠れすれば覚悟を決めることも十分に考えられます。
虎杖と伏黒の合流はあるのか
そして虎杖の行動も気になるところでしょう。
恐らくすでに残り少なくなっている東京第1の結界内。
伏黒との合流を進めることも考えられます。
新宿-池袋間はそこまで離れていません。
虎杖なら猛ダッシュでも戦闘が行われている場所まで向かうことが出来るでしょう。
ただし、今の伏黒とレジィ戦が時間軸としてどの位置にあるのかが分かっていません。
すでに戦いが終わっているのならコガネがルール追加を発表しているでしょう。
この時のようなルール追加が行われていないことを考えると、この時点ではまだ虎杖は日車と戦っていると考えていいでしょう。
よって虎杖が伏黒に合流して一緒に倒す展開とはならずに伏黒のみで処理することになりそうです。
伏黒恵はレジィたちを殺してしまうのか、それとも倒してポイント移動を実現させるのか。
※呪術廻戦168話の内容が分かり次第、確定のネタバレを含んだ考察を更新致します。今しばらくお待ち下さい。
天使との出会いはかなり先
来栖華が持つラッパとヨハネの黙示録の関係
(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});
Source: マンガ好き.com
コメント