<乙骨憂太が羂索の術式で五条悟の脳に入り込み、最強の呪術師として復活した|呪術廻戦考察>
乙骨憂太は羂索の術式をコピーしたのかどうか。
羂索は重力の術式と、夏油の呪霊操術、そして入れ替わりが可能な脳みそ交換の術式を持っています。
そんな羂索にトドメを刺したのは乙骨憂太。
髙羽との漫才終わりに頭を一刀両断に斬り伏せました。
これによって意志だけが残り宿儺のもとへ。
羂索も死亡した訳ですが、呪術廻戦260話で再登場した最強の呪術師・五条悟の復活に対して「中身は乙骨憂太ではないか」という説も出ています。
五条悟は南に行って魂を現世に戻した
宿儺が東堂と虎杖との戦いの中で再度領域展開を行おうとしました。
その時に砂埃の陰に最強の呪術師である五条悟を発見。
銀髪に六眼。
明らかに五条悟だった訳ですが、残念ながら五条悟はすでに世界を断つ斬撃によって殺されてしまいました。
あの時は走馬灯ではないですが、ナナミンや親友の夏油などと共に空港で話す様子が描かれており、魂そのものはあの時点で一度死んだと考えて間違いないでしょう。
但し、元より言われていた復活の兆し。
「新しい自分になりたいなら北へ」
「昔の自分に戻りたいなら南へ行きなさい」
これに対して迷わず南を選んでいます。
よって状況次第で魂が再度現世に戻る可能性を残したということなのかもしれません。
五条悟の魂が元に戻った
五条悟の魂は南に向かって、昔の自分に戻る準備をした。
ただ一人でそれが叶うとは思えません。
それができれば不死身といういことになってしまうからです。
本来なら戻りたいと願ったところで何も起こらないのでしょうが、ここには現世に魂を留意させる能力を持つ乙骨憂太がいます。
呪術廻戦0巻において里香ちゃんをこの世に留まらせたのは乙骨憂太でした。
異形のリカちゃんになっていましたが、現実にその姿を最後に表し、成仏する瞬間が描かれていました。
同じ様に五条悟にも魂を留意させた可能性は十分にあるでしょう。
・南に向かった五条悟は昔の自分の戻ることを望んだ
・魂を現世に留めることができる乙骨憂太
この2つが絡んで、五条悟復活が成し遂げられたとも言えそうです。
但しその場合は、最終的には五条悟は成仏してこの世を去っていくのかもしれません。
羂索の術式をコピーしていた
模倣という特殊な術式を持つ乙骨憂太。
それこそ宿儺の捌(ハチ)もしっかりとコピー出来ていました。
同じ様に羂索にトドメを刺した乙骨憂太。
この時は首を跳ね飛ばしていますが、術式をコピーした可能性もゼロではないでしょう。
もしそうなら乙骨憂太も人を器として入れ替わりが出来ます。
わざわざ五条悟の脳みそを取り除いて自分が入っていくというのも違和感がありますが、その可能性がゼロは言い切れません。
羂索の入れ替え術式によって、死亡した五条悟を器として乙骨憂太が入れ替わって入り込む。
そうなると六眼の体を持ち、なおかつ脳が乙骨憂太なので呪力量は今現状の宿儺と同じくらいあります。
更に無下限呪術も使用可能になりますので、圧倒的な優位の立場で宿儺と対することができるのではないでしょうか。
ハイセンスな乙骨憂太が茈の使用まで可能だとすれば、このまま押し込んで宿儺戦の勝利も見えてくる所。
よって、もしいつもの五条悟の頭に切り込みがあれば、確定します。
乙骨憂太も五条悟も大人気キャラだけに、もしこれが実行されると読者の悲鳴が聞こえてくるかもしれません。
五条悟の頭が取り除かれて、乙骨憂太の脳みそが入る。
あまりにシュールな展開だけに、さすがの芥見下々先生も採用しないかもしれません。
果たして、どうやって五条悟は復活したのでしょうか。
(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});
Source: マンガ好き.com
コメント