完全なゾロ目で、4つ全てがゾロ目となる回は最終回までにありません。
(2222話まで続くはずもないので)
よって今回はゾロの誕生日とも絡む1111話。
ほぼ確実にゾロが何かしら目立つ動きをしてくれると予想されています。
敢えてワンピース1110話でルッチを倒したゾロを映したことにも意味があるでしょう。
またゾロの相手になると予想されていたイーザンバロン・V・ナス寿郎聖がパシフィスタの半数を一瞬で破壊しています。
扱う剣術には冷凍が含まれていてブルックを思わせるものです。
馬骨なので同じ様に魂が冷えるというイメージがあるのでしょうか。
そんなナス寿郎聖との初戦がこのエッグヘッドで描かれる可能性もありそうです。
そこでゾロはナス寿郎聖に対して何かを感じる展開、または因縁の発生があるのではないでしょうか。
1111話で開眼の予想がされていた
ワンピース1111話というゾロの誕生日11月11日とも関連してくるゾロ目の回。
ここでゾロが瞑っていた目の開眼がされるのではないかと言われていたところ。
しかし現実に今の場面から突如ゾロの開眼というのは違和感アリです。
よってここでの開眼は無いと言えそうです。
もしあるとすればナス寿郎聖との初戦でしょうか。
開眼については「ミホーク戦」「シリュウ戦」「ナス寿郎聖戦」いずれかを倒す時に起こるものだと考えられています。
その中で「たしぎ」が危機に陥り、それを救うときに開眼するとも言われているところ。
さすがに1111話でルッチを倒した直後にナス寿郎聖を倒すような展開はないので開眼の可能性は低いでしょう。
とは言え、ここでナス寿郎聖という剣士五老星の本質的な強さを知るゾロということはありそうです。
ただその程度では1111話という強烈なゾロ目回としての意味は薄いので、もう一歩進んだゾロに対する変化が描かれることになるのかもしれません。
ゾロも覇王色の覇気を纏える
今回ルッチを倒した技・虎虎婆彪狩りでの一撃は黒い稲妻が描かれていました。
覇王色の覇気を纏っていたのは確実。
ルッチについてもニカ化したルフィとの戦いで生き残るだけの強さを持っていた人物でした。
実際に戦っていたゾロも少なからず息切れするような戦いをしていました。
それをサンジの野次の後に一撃で仕留めたゾロとなります。
麦わらの一味の中で覇王色の覇気を扱うのはルフィとゾロのみ。
他には現れないと予想されているので、この二人は頭一つ抜けた強さを示す存在になっていくはずです。
ただこの点についての描写がされても別段の驚きもないもの。
このあたりも二度と訪れないゾロ目回の意味では少し弱く感じるところでしょう。
ピーター聖とサターン聖とウォーキュリー聖
ルフィとドリー&ブロギー。
こことの戦闘を繰り広げるのはピーター聖とサターン聖とウォーキュリー聖になるでしょう。
ピーター聖のサンドワームは太陽鋸(タイヨウノコ)で切り落とされました。
まさか五老星が一発死するはずもないでしょうから、ここは再生していくのでしょう。
そうなると再生はサターン聖の牛鬼固有能力ではなく、五老星全てにあるものということになります。
よってオペオペの実による「不老」が影響していると考えていいでしょう。
このあたりは予想通りですが、そうなると今ここで五老星を倒すのは至難でしょう。
そもそもダメージを通す方法を知らないので倒しようがありません。
何をすれば、この再生能力を保有する五老星にダメージを与えることが出来るのか。
もしかすると、その方法をゾロが見つけ出す可能性もあるのか。
鉄の巨人の参戦
ニカの力には何らかのエネルギーを秘めているのでしょう。
それによって起動した鉄の巨人。
全くダメージが通らない五老星を相手にしながら、目覚めた鉄の巨人が参戦することもありそうです。
この巨人の対応に五老星も手が取られてしまえば逃げ出すチャンスも生まれます。
それよりも五老星側からすると、この参戦で時間が稼がれてしまってベガパンクの放送の中止が出来なくなります。
参戦の前に先にベガパンクの放送が世界に流れることになれば、もはや戦っている意味も無いのではないかと予想。
情報次第で即座にイム様と共に対応を取る必要があると判断することもありそうです。
もしそうなら五老星がこの場所から即座に帰還するでしょう。
世界が全てを知ったのなら、ここでエッグヘッドを破壊してしまう意味も麦わらの一味と戦い続ける意味もありません。
要するに時間稼ぎをするだけで五老星戦は一時終了ということになります。
そしてルフィが助けられなかった2人目として存在することになったベガパンク、その本名も明らかになりそうです。
エースと同じくDの一族という可能性もありそうです。
ワンピース1111話について情報が出次第、改めて記事を更新していきます。
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Source: マンガ好き.com
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