髙羽の能力の前に翻弄される羂索。しかし即座に対応して髙羽の芸人としての自信を砕く方向にシフト。黄櫨の死体も見て笑えない状況へ追い込まれる。
※呪術廻戦の本編ネタバレを含む場合がありますのでご注意下さい。
高専呪術師サイドは羂索への奇襲を考えているところ(五条悟が敗れる前)。
天使が推薦した人物が髙羽史彦。
実際に羂索の呪術の前に一切ダメージを負うことのない状況となっています。
羂索も髙羽に対しては自らの呪術が一切通じないことを感じました。
しかし羂索は髙羽史彦の術式を見切って対応していきます。
芸人として笑いの自信を喪失させる。
それによって今ある超人(コメディアン)というギャグマンガキャラの様な存在を現実に引き戻します。
髙羽史彦は芸人として羂索の前に敗北することになるのでしょうか。
それでは呪術廻戦240話を考察していきます。
呪術廻戦240話ネタバレ情報1・天使が推薦した髙羽史彦
・五条VS宿儺戦が終わる前に羂索への奇襲が相談されていた
・天使が推薦したのは髙羽史彦(ここで本人抜きで術式の説明)
五条悟が死んでしまう前に羂索への奇襲が話し合われていました。
これも当然の話で最終的に宿儺を倒せても羂索が目的を達成したら意味がありません。
プレイヤーとして乙骨憂太や秤金次がいるので知らない間に目的達成にはならずとも宿儺戦でボロボロのところを襲われたら話にならないでしょう。
よって今のうちに羂索への対応を考えるのは自然なことです。
そしてその羂索に対して天使が髙羽史彦を推薦しました。
これは髙羽史彦の術式を知ってのもの。
但しこの術式は本人が知らないからこそ最大の効力を発揮するものとも言えます。
なので乙骨憂太など他のプレイヤーには話す天使ですが、髙羽史彦は抜きで語られました。
ギャグマンガキャラとして羂索の前に現れた髙羽史彦。
どんな戦いを見せてくれるのでしょうか。
呪術廻戦240話ネタバレ情報2・無効化される羂索の術式
・全ての術式が無効化されてしまう羂索は少なからず驚き
・羂索は呪術が一切通じない中でお笑い談義を始める(ロジカルに攻める)
髙羽史彦には一切の呪術が通じません。
面白いと思ったものが全て具現化されるという特殊中の特殊術式。
この超人(コメディアン)という術式の前に一旦方法を変えて挑む羂索です。
なんと羂索は髙羽史彦とお笑い談義。
あれだけ頭の良い人物でしたから、お笑いの道にも通じているということなのか。
羂索は髙羽に対してお笑いのあり方をロジカルに攻めます。
髙羽の笑いはどちらかと言えば勢い系。
そうなるとロジカルに「それではウケないのではないか」と詰められると自分への自信が喪失されてしまいます。
術式の弱点。
髙羽史彦は自分がウケると信じたことしか事象を創り出すことが出来ません。
思ったよりもあっさりと敗北してしまう可能性もあるのか。
呪術廻戦240話ネタバレ情報3・鼓舞する髙羽だが危機的
・一瞬揺らいだ自信の中で羂索の体術を受けてダメージの残る髙羽
・髙羽は素人の羂索の面白さを感じながらも自分を鼓舞する
・黄櫨の死体を見て不安から現実に引き戻されてしまった
羂索とのお笑い談義からロジカルな攻めを受けてしまった髙羽です。
これによって自信を少し失い、今まで受けていなかった攻撃を食らう結果に。
羂索は体術での攻撃を仕掛けたので、それに伴うダメージです。
本来は鍛えている訳でもない生身なので、相当なダメージだったと考えていいでしょう。
それでも超人が効果を示せば、そのダメージもなかったものになるのかもしれません。
しかし髙羽は羂索によって自信を少し失わされてしまいました。
何とか鼓舞しますが、そこで黄櫨の死体です。
リアルに存在する人の死体。
これは自分の中で笑いを継続させる難しさを感じるでしょう。
誰だって普通の神経ならリアルな死を目の前にして笑えるはずがありません。
この現実感。
どう考えてもギャグマンガの世界観からは程遠く、言ってみれば今までの呪術廻戦の空気に押し戻されたところです。
髙羽史彦の圧倒的な危機。
このまま髙羽史彦が死んでしまうことになるのか。
なんとなくですが、たのしい存在だったので死ぬところは見たくない、これが本音です。
ただそもそもが髙羽史彦では羂索を殺すことは出来なかった訳です。
笑いの追求と呼べる術式だけに自らの攻撃もシリアスに人を殺せる状況に追い込めるものではありません。
何とか稼いだ今の時間によって真希あたりが控えていて一発で羂索を仕留めるような展開もあるのか。
次回で髙羽史彦戦という意味では決着となるのか。
それとも髙羽史彦自身の回想のようなものが少し混ざっていくことになるのか。
もう少し羂索戦が描かれることになりそうです。
※矛盾や予想を含む速報からの考察となります。追記や修正はご了承下さい。
(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});
Source: マンガ好き.com
コメント