終末のワルキューレ84話ネタバレ!|弓と盾の激突に漢の究極美あり!
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この記事では、終末のワルキューレ84話の内容に感想をネタバレも含みますが、
- 終末のワルキューレ84話ネタバレ!|アルテミスと金の弓
- 終末のワルキューレ84話ネタバレ!|不屈という美しさ
- 終末のワルキューレ84話ネタバレ!|第9回戦決着!
以上の項目に沿ってご紹介しております。
終末のワルキューレ84話ネタバレ!|アルテミスと金の弓
第9回戦決着!弓と盾の激突に漢の究極美あり!
終末のワルキューレ第84話!
前回はレオニダスとアポロンが互いを認め合い、これから人間と神を廃した本当の漢同士の戦いが始まるというような展開が描かれましたが…
今回は第84話の内容と感想を書かせて頂きます!
アルテミスと金の弓
神と人間という立場を排してレオニダスと漢として理解しあえたと言えるアポロン…
アポロンは無個性で凡庸な神から努力で太陽の神と呼ばれるようになった経緯があり、また、外見の美しさではない本物の美しさを求める神であるわけですが、レオニダスもそれを非常に気に入ったようで、二人の関係性は対等な漢同士という雰囲気になったように感じられます…
これからアポロンとレオニダスは正真正銘の真剣勝負に入るものかと思われますが、アポロンは何故か両手に纏っていたポイポス・ライアーを解いてしまいます…
レオニダスは意図が分からず間合いをとりますが、この行動の意味をヒルデは理解しているらしく、あの技を使うつもりかと何かを恐れているようです。
アポロンは自分の胸の前で両拳を合わせると、その拳に優しく口づけし『アルテミス』という存在の名を呼び、召喚する…
すると、アポロンの両拳からこれまでにない強烈な光が発せられ、会場にいる全ての人間と神の目を眩ませる…
そして、次の瞬間には光は消えてしまいますが、アポロンの背後には巨大な影ができており、その影から『アルテミスの月影』という巨大な神像かロボットのような物体が出現します!
おそらく10メートルくらいはあるのではないかと思いますが、これはかなり古い時代に作られたアルテミス神の神像そのものであるように感じられますね…
これがヒルデが恐れている『あの技』に関係するのは間違いないでしょうが、アルテミスの月影はアポロンにどんな力を与えるのでしょうか?
アレスはアルテミスの月影を召喚したアポロンを見て、思わず本気のアイツは美しいと呟いてしまいヘルメスからいじられますが、やはりアレスは完全にアポロンに魅了されてしまっているようですね…
アレスもいわば無個性な神なんじゃないかと思うのですが、やはりアポロンには自分もそうなりたいというような憧れを感じているのかも知れません…
素直にはなれないようですが…
ゼウスとヘルメスはアルテミスの月影を見るのはギガントマキア以来だと懐かしんでいるようですが、懐かしむという事はアルテミスの月影が出てきた事でアポロンの勝利に揺るぎないものを感じているのでしょう…
しかし、このアルテミスの月影は一体アポロンに何をもたらすのでしょうか?
アポロンがアルテミスの月影に呼びかけると、アルテミスの月影は両腕を上げ、その指先からアポロンと同じ光り輝く糸を生み出し、それを、掲げたアポロンの左手に巻きつけ、何かを紡ぎ始めます…
アポロンとアルテミスは双子神と呼ばれています。
終末のワルキューレの世界で実際にアルテミス神が別に存在しているのかは判然としないですが、ゼウスがいうにアルテミスの月影はアポロンの神器であるようで、おそらく半身のような存在であり、余程の事がない限りは召喚しないような存在なんでしょうね…
今、全力でレオニダスを倒す事を決めているだろうアポロンはその意思を示すために、アルテミスの月影を使ってレオニダスを葬る為の神器を錬成したのでしょう!
アルテミスの月影に紡ぎ出されたるは、光り輝く巨大な弓!
ギリシャ神話にはアポロンとアルテミスの双子神が金の弓を使ってギガンテスを倒したという伝説が謳われているようですが、この弓こそがそれそのものであるようです!
しかし、この弓はアポロンの身長の倍はある巨大さであり、観客達はあんな弓使えるのかとざわつき始めます…
アポロンはそんな外野の声を意に介さず、指先から光を放ちながら弓の弦を引き始めますが、その指先の光は実体化し、矢に変わります!
アポロンとアルテミスは弓に縁が深い神で、その技術も天界トップクラスだろうと思いますが、光を物質化した矢というのは、いわばレーザーみたいなものではないかと思うのですが…
その威力やいかに…!?
Source: 【ワンピース考察】甲塚誓ノ介のいい芝居してますね!
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