ゴッドバレーは他種族を戦わせて絶滅を決める場だった。フィガーランド・ガーリング聖の若き日はシャンクスに酷似しており、父親ほぼ確定。
※ONE PIECEの本編ネタバレを含む場合がありますのでご注意下さい。
【追記:ゴッドバレーで行われていたグラディエーター】
【追記:ガーリング聖はシャンクスの顔にそっくり】
シャンクスのファン必見の回となるワンピース1095話。
ゴッドバレーの新情報明らかに。
ガープとロジャーが組んでロックス海賊団を壊滅させた過去の大事件が起こった場所。
若き日のフィガーランド・ガーリング聖も登場し、顔はシャンクスにそっくりです。
今は顔全体が三日月のような顔をしていますが、フィガーランドは元々シャンクスと繋がる家の名前だということは分かっていました。
⇒シャンクスの正式名称はフィガーラン・D・シャンクスか
それは映画ONE PIECE FILM REDでも明らかになったところ。
ゴッドバレーの後にロジャーに拾われる形でシャンクスは海賊王となる男の船に乗り込みました。
それはシャンクスがウタを拾ったのと同じような状況です。
この情報が出たのは映画のみ。
ここから一部しか描かれなかったゴッドバレーとフィガーランドが重なっていき、シャンクスの背景が判明していきます。
またゴッドバレーは天竜人たちが古代ローマにてコロッセオでグラディエーター(剣闘士)を様々な人種で戦わせていたようです。
それではワンピース1095話を考察していきます。
※速報を元に考察しておりますので追記や修正は随時行います。
ワンピース1095話ネタバレ情報1・ゴッドバレーの過去
・ゴッドバレーの新情報が解禁となり過去何が行われていたのか判明
・古代ローマにおけるコロッセオでのグラディエーターのような状況のゴッドバレー
・ゴッドバレーでは天竜人が種族の生き残りをかけたバトルをさせていた
ガープがロジャーと共にロックスという最凶の海賊と戦い、英雄と呼ばれるに至った事件の場所ゴッドバレー。
ゴッドバレーでは天竜人が古代ローマにおけるコロッセオでの死合のような事をさせていました。
古代ローマのコロッセオではグラディエーターと呼ばれる剣闘士を戦わせて、その残忍な部分を観客が愉しんでいたとされています。
天竜人は同じ様に他の種族同士を戦わせて、その種族の生き残りをかけさせていたことが判明。
多くの種族がこのゴッドバレーで種族同士のグラディエーター勝負によって滅亡を確定させられたということで趣味の悪さが極まるものです。
そんな場所であるゴッドバレーを消滅させたということでロックス海賊団、そしてロジャーとガープの本当の目的というものが見え隠れする部分かもしれません。
⇒ロックスとロジャーとガープの真の目的はゴッドバレーの壊滅
ロックスはゴッドバレーを消滅させ、ハチノスで何かを作ろうとしていたのではないでしょうか。
本当にジーベックは悪者だったのか
ロックス海賊団は元々一つの儲け話でハチノスに集められた粗暴な連中をまとめた集まり。
元四皇の白ひげやビッグマム、そしてカイドウに金獅子やキャプテン・ジョンなどもメンバーです。
⇒最強ロックス海賊団メンバーと懸賞金
海賊王ロジャーが台頭してくる前時代はロックスこそが最凶の海賊だったのは間違いありません。
船長はロックス・D・ベージックであり、Dの意志を継ぐ一人ということで単に凶悪という以外の意味を持っていたと予想されていました。
ちなみにロックスの子孫はティーチではないかとも予想されているところです。
黒ひげ海賊団が使用しているメイン船はジーベック号です。
⇒ロックスの息子がティーチ(黒ひげ)で確定か
ロジャーにとって最強の敵だったのは確実ですが、そもそも船長のロックスは世界政府そのものに狙いを付けていた人物です。
それが理由でもみ消された事件が多く、ロックスそのものの名が世界にそこまで広がっていません。
世界政府の転覆を狙う存在ということを考えるなら、ロックスというのが本当に単なる悪の代名詞という人物だったのかも定かとは言えないところでしょう。
人物は粗暴でもティーチのように手段を選ばずに世界政府の崩落を狙っていたということなら、今の革命軍との差はあるのか。
謎だらけのゴッドバレーでの出来事ですが、ワンピース1095話で今までに知らされていなかった情報が解禁となりました。
これによってDの意志を継ぐジーベックという人物がゴッドバレーで何をしていたのか、想像しやすくなったかもしれません。
またゴッドバレーが古代ローマでのコロッセオの殺し合いをモチーフにしているとすれば、ハチノス=オリンピアをモチーフで黒ひげティーチの夢の果てが「オリンピックの開催」なんて話も適当な説とは言えなくなっているのでしょうか。
ワンピース1095話ネタバレ情報2・ガーリング聖がゴッドバレーに
・フィガーランド家のガーリング聖が登場してシャンクスとの繋がり濃厚
・ゴッドバレーにて若き日のフィガーランド・ガーリング聖はシャンクスの顔と酷似(髪型違い)
ゴッドバレーの話と同時にフィガーランド・ガーリング聖が登場します。
今のところは一度だけ現れた天竜人も処刑可能な高位の存在です。
三日月がたのシルエットになっていた人物であり、神の騎士団の一人。
そしてこのフィガーランド家はシャンクスの血筋であろうというのが映画にて明らかになっています。
※映画ONE PIECE FILM REDの時点で確定した訳ではありませんが強い伏線がありました。
そんなフィガーランド・ガーリング聖ですが、ゴッドバレーの過去で若き日が映し出されました。
結論から言うと”シャンクスの顔に似ている”ということで血縁関係者確定です。
髪型こそ違いますが、顔が同じということになれば、これはもう血のつながりは否定できないものでしょう。
神の騎士団については中心人物が”シャンクスではないか”とも言われています。
双子説やクローン説や兄弟説など多くの情報が出ているところですが、はっきりと分かっていることではありません。
今回の情報から一気にシャンクスの過去が完全に判明に近づいたと言えるところ。
シャンクスはゴッドバレーの後にロジャーによって拾われています。
またロジャーがラフテルに行った後で涙していることから元より素性として「天竜人なのではないか」とも言われていました。
単に「天竜人でした」というだけではなく、もっと複雑な要素がシャンクスの背景に眠っているのは確実でしょう。
ワンピース1095話ネタバレ情報3・くまの父親はゴッドバレーで死んだ
・バーソロミュー・くまは自分の父親がどう死んだかを知る
・くまの種族の終焉はゴッドバレーの戦いで決まった訳ではない(種族名は判明)
バーソロミュー・くまの新たな情報です。
ゴッドバレーでは種族間の戦いを強制されていました。
但しバーソロミュー・くまの種族について、この戦いで何かあったという話は無い様子です。
ただ幼きバーソロミュー・くまが父親の死がどういったものであるかを知ります。
ボニーの記憶で少しだけ見えたあのシーンに繋がっていくことになるのか。
種族についてもワンピース1095話で判明することになりました。
※後ほど追記していきます。
ワンピース1095話ネタバレ情報4・サターン聖の状況は不明
・ONE PIECE 1095話はゴッドバレーについてが多くサターン聖は動き無し
ゴッドバレーの情報が描かれることになるワンピース1095話。
よって前話でボニーに刺されたサターン聖がどうなったのかは分かりません。
さすがにアレで死亡することは無いでしょうが、エッグヘッド事件がゴッドバレー事件に匹敵する大事件になる要素が生まれるのでしょう。
⇒エッグヘッド事件はサターン聖の死が絡むか
ボニーについてもまた出自が不明な点が多く、ロジャーの娘だったのではという説からベガパンクの発言から「本当はもっと若い人物」という話も出ています。
⇒くまの頭の欠損でボニーがロジャーの娘説濃厚
説の中には「ロジャーそのもののクローン」なんて話まで大手掲示板では出ていました。
他にも多く予想がされていて、中には突拍子もないものも多いですが、それほどボニーの本当の出自というのが物語において非常に重要な意味を持つということは誰もが感じているところ。
シャンクスの過去、バックストーリーも気になるところですが、ここからエッグヘッド編の終幕もまた読者に衝撃を与えるような展開に発展していくのではないでしょうか。
※ONE PIECE 1095話の予想と速報での考察情報を元に作成しております。誤りもありますので追記や修正はご了承ください。
更新時は冒頭で【追記】と表記するので参考にして下さい。
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Source: マンガ好き.com
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