ゾロがキングとの戦いの後で死神と出会っていました。
瀕死のままで起き上がらないのではないか?
ゾロを治すことでチョッパーが注目されるのではないか?
そんな予想もありましたが、おもったよりもあっさりと治りました。
治ったのはワンピース1052話での出来事でしたが、とはいえ7日間もかかっています。
ルフィと一緒にゾロも叫んでいました。
「酒~!」といつも通り。
ゾロの死神は何だったのか
ゾロはカイドウ戦で複雑骨折みたいな状態。
すでにそこで戦闘不能でしたが、強引にミンクの薬で回復してキング戦でした。
このキング戦の相当な苦戦となりましたが、何とか勝利。
しかしミンクの薬は強引に回復させているので副作用が相当なものでした。
そして勝利の後に倒れた意識の中で見た死神。
これにやめろ!とまれ!などの発言をしていました。
三途の川を渡りかけたってことで、起き上がるのはもう少し先ではないかと思われました。
ルフィの消耗を対比で描いた可能性
確かに7日間も寝込んでいたので随分かかったと言えるでしょう。
それはルフィも同じです。
ルフィとしてもニカ化を使いすぎて消耗し過ぎでした。
そう考えるとカイドウと戦った時のニカ化の消耗と、死神登場まで戦って瀕死だったゾロの回復が同時期だったというのも注目すべき点と言えます。
要するにルフィのニカ化はそこまで多用するのは危ないってことです。
ゾロが死にかけたミンクの薬の副作用とキング戦のダメージ。
その瀕死状態と同じくらい寝込む必要があるニカ化した後のルフィ。
その対比を見せたということもありそうです。
ちなみにチョッパーが特別な医療を施したような描写はなかったので殆ど自然回復ではないかと予想されます。
動けない重症の倍のダメージ
死神の正体はミンクの薬の副作用だったと考えていいでしょう。
それに負けるかどうかってところで粘ったと思われます。
死神が出る直前にチョッパーが重症の倍ってどんなものなのかとゾロについて考えているシーンがありました。
ゾロが死神に勝てたかどうかの描写はありませんでしたが、「酒~!」ってことで勝ったってことですね。
思ったよりもあっさりした回復に驚きましたが、ここを引っ張っても意味がないというか絵としてダレるだけってことでしょう。
死神について色々な考察もありましたが、今後それが伏線として何かしら影響してくるのかどうかも注目です。
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Source: マンガ好き.com
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