ワンピース考察|シャンクスはロックス息子説は否定でガーリング聖が父親

マンガ

シャンクスがロックスの息子ではないかという説がまことしやかに語られています。

母親がシャッキーで、父親がロックスとする説です。

ロックスに関しては白ひげやビッグマム、そしてカイドウも乗っていた船の船長となります。

ワンピース957話 ロックス海賊団のメンバー

ワンピース957話/尾田栄一郎先生/集英社
ロックス海賊団のメンバー

クルーの後の活躍を見ても当時最強と言われる海賊団であったのは明白。

そんな世界最強であったロックスの息子こそがシャンクスだというのです。

但し黒ひげもロックス息子説があり場合によっては兄弟説も流れています。

※追記※
ワンピース1095話でフィガーランド・ガーリング聖の若き日が描かれ、この顔がシャンクスと似ていることからフィガーランド家で確定となりました。
映画ONE PIECE FILM REDの時点でシャンクス=フィガーランド家はほぼ確定していたところです)

ロックスの息子がティーチ(黒ひげ)で確定か

【追記】シャンクスはフィガーランド家の血統で決まり

色々な説が飛び出していましたが、映画以降は“シャンクス=天竜人=フィガーランド家の血統”と言われていました。

しかし本編では出て来ていませんでした。

遂に最終章のエッグヘッド島編の終盤ワンピース1095話ででゴッドバレーの過去が描かれることになり、そこでガーリング聖の若き日の姿

髪型こそ違いますが、顔は完全にシャンクスと同じでした。

よってガーリング聖がシャンクスの父親であると考えて間違いないでしょう。

純粋な父親なのか、それとも血統因子を使った何らかの技術によるクローンなどなのかは不明。

ただベガパンクがステューシーでクローンの完成を見たのだとすれば、普通に考えてガーリング聖の息子でしょう。

そして同じ様に神の騎士団の中心、現在のリーダーがシャンクスとシルエットが同じになっていました。

この現実からガーリング聖の息子は二人おり、シャンクスと兄弟(双子含む)という可能性が高くなっています。

ガーリング聖が司法の役割でシャンクスの父親か

※これより下はフィガーランド家の話が全く出ていない段階のものです。

シャンクスの赤髪がヒント

赤髪のシャンクスと呼ばれるルフィの恩人であり目標とすべき海賊。

実はこの「赤髪」が一つロックスと関わる重要なポイントであるとする説が出ています。

ロックスがフランス語で「赤髪」を意味するのだと言うのです。

赤髪のシャンクスを翻訳してみた

赤髪のシャンクスを翻訳してみた/グーグル翻訳

rouxというのがロックスに近いとも取れますが、読みは「ルー」です。

ちょっと違っています。

ちなみにcheveuxが意味としては「髪」に該当してきます。

rouxが「赤い」に該当すると考えていいでしょう。

カレーのルーなども同じrouxが使われています。

カレーのルーを翻訳する

カレーのルーを翻訳する/グーグル翻訳

こういった事を考えるとロックスと読ますのも無理があることから「偶然綴りがロックスに似ていた」とするのが妥当ではないでしょうか。

シャンクスは死ぬのか

シャッキーとロックスの息子

もう一つの可能性として言われているのがシャッキーとロックスの息子ではないかという説です。

シャッキーはレイリーと同棲していた女性

ワンピース498話 レイリーと同棲関係にあるシャッキー

ワンピース498話/尾田栄一郎先生/集英社
レイリーと同棲関係にあるシャッキー

彼女とロックスの関係については90巻のSBSで語られている部分でもあります。

尾田先生はその際に誤魔化すような表記をしていました。

ワンピース90巻 シャッキーとロックスの関係を尾田先生が誤魔化す

ワンピース90巻/尾田栄一郎先生/集英社
シャッキーとロックスの関係を尾田先生が誤魔化す

ほぼ確実に「関わりがある」のは分かりました。

今はレイリーの女って感じがしますが、元はロックスの女だった可能性も十分にあります

もしそうだとすればロックスとの間に子供が生まれていてもおかしくはないでしょう。

そしてシャッキーとロックスの間に生まれた子供ということで「シャンクス」という名前になったとする説。

夫婦で名前を取り合って子供につけるケースは日本でもよくあるものですが、何となくワンピースの世界では違和感

ただ完全否定することも出来ない現在までの情報量と言えます。

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ロックスの息子は黒ひげが有力

別の記事でも考察しましたが、ロックスの名前から黒ひげが関わっているだろうというのが濃厚になりました。

ワンピース957話 ロックスの本名は「ロックス・D・ジーベック」

ワンピース957話/尾田栄一郎先生/集英社
ロックスの本名は「ロックス・D・ジーベック」

957話でロックスの本名が「ロックス・D・ジーベック」だと分かりました。

黒ひげが乗っている船はサーベルオブジーベックという名前。

ロックスという人物の従えた者たちを想像してもシャンクス寄りというよりも黒ひげよりではないかと想像出来ます。

そう考えるとやはり黒ひげがロックスの息子と考えるのが妥当に感じます。

シャンクスとの兄弟説

ここで持ち出されたのが黒ひげとシャンクスの兄弟説です。

シャンクスの年齢は39歳で黒ひげは40歳。

兄弟として十分に成立する年齢と言えます。

ロックスをロジャーとガープが打ち破ったゴッドバレー事件に関しては38年前です。

ワンピース95巻 ゴッドバレーで起きた38年前の事件

ワンピース95巻/尾田栄一郎先生/集英社
ゴッドバレーで起きた38年前の事件

この時に2歳の黒ひげと1歳のシャンクスがすでにいたとも考えられるでしょう。

そしてシャンクスはロジャーに拾われる形になったのかもしれません。

逆に黒ひげは別の道に生きた可能性もあります。

シャンクスと黒ひげとロックスの関係が絡み合っているのだとすれば五老星に伝えた「ある海賊について」と話した内容がロックスと黒ひげに関することであったと考えて間違い無さそうです。

ワンピース90巻 ある海賊について話があると五老星に申し出たシャンクス

ワンピース90巻/尾田栄一郎先生/集英社
ある海賊について話があると五老星に申し出たシャンクス

このシャンクスについても双子説が流れるなど諸説ありますが、さすがに「夢オチ」や「双子オチ」に関しては余程の展開で無い限り使い古された方法となり面白味に繋がりません。

恐らく私達の想像を超えたものを尾田先生は提供してくれると信じています。

余談ですが映画プレステージは「よくあると思えるオチを完全なまでに落とし込んだ作品」と言われるものですのでどんでん返し系が好きで興味ある方は一度御覧ください。

このシャンクスの情報によって最終的に「ある海賊」と敵対することになると予想されています。

イム様は一体何なのか

シャンクスは殺されて死亡

結果的に敵対した海賊によって殺されて死亡する結末になると予測されているシャンクス。

元よりこれらの情報が無くともルフィが戦う理由を手にする為にシャンクスは黒ひげに殺されると言われていました。

更に五老星に近づける立場にシャンクスがいることが分かった点を踏まえても世界の変革の中で死亡するのではないかと考えられています。

ただシャンクスが死ぬとなればルフィの絶望感は尋常ならざるものになるはず。

ロックスの息子だから殺されると言った話ではなく自らを天竜人としてルフィをワンピースに導くために自刃するとも予想されていました。

シャンクス=天竜人=ウラヌス説も存在しているほどです。

ワンピース96巻 ロジャーに質問して泣いているシャンクス

ワンピース96巻/尾田栄一郎先生/集英社
ロジャーに質問して泣いているシャンクス

世界の全てを知ったロジャーへの質問で涙した理由からシャンクス=天竜人とも言われています。

何にしても、あらゆる予想でシャンクスの死亡は考察されています。

エースに続き、シャンクスが死に、ルフィの大きな関わりがある人物が2人死ぬことになります。

そして3度目の正直としてもう一人の命が散りそうなところでルフィは救う事に成功する展開となるのでしょうか。

もし救うとすればシャンクスの子供である可能性も十分にあります。

ワンピース62巻 抱かれているのはマキノとシャンクスの子供説

ワンピース62巻/尾田栄一郎先生/集英社
抱かれているのはマキノとシャンクスの子供説

最後に繋げるべき命を救い出すことに成功するルフィという展開が用意されているのでしょうか。

シャンクスのロックス息子説ではありますが、現状では根拠の乏しいものと言えそうです。

今後の展開によっては大きく進展する可能性もありますので新情報が出次第更新していきます。

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Source: マンガ好き.com

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