ファブルVSルーマーの終幕も近い。そしてヨウコは一人で倉庫へ。
※ファブルThe second contactの本編ネタバレを含む場合がありますのでご注意下さい。
アキラVSルーマーの戦いになります。
ルーマーも相当にやり手でアキラの腕が前回、そして今回は足にも一発。
ただ立てないような傷ではありません。
アキラも銃を吹き飛ばしてルーマーは指を負傷です。
遂に二人の体術を使う接近戦へ。
また倉庫にはヨウコが一人で戻ってきました。
一体どうやって戻ってきたのでしょうか。
それではファブルThe second contactの79話を考察していきます。
伊達じゃない強さのルーマー
まずもってルーマーの男の強さは伊達ではありません。
そもそも自爆覚悟で挑んだ海老原の手榴弾に気付いたあたりでも相当な手練なのは分かっていたところ。
そしてこの公園では佐々木とアザミの動きを封じることに成功した人物です。
前回ではアキラの腕に一発撃ち込むことに成功。
更に今回は足です。
ここまでファブルが苦戦したケースは過去にはなかったと言えるでしょう。
そもそもファブル同士がここまで同じ場所で共闘というのもありませんでしたが、ルーマーの実力が高いものであるというのは分かります。
あまり怪我をする場面を見ることがないアキラだけに、ルーマーという存在の異質さも感じるところ。
どう考えても傭兵部隊を飼いならしていくような組織ではないでしょう。
やはりファブルと同じく少数精鋭で磨き上げた殺しの技術を拾うできるような人物を持つ組織と考えていいでしょう。
そして動きを封じられたように思えるアキラですが、見る限り動きに問題はなさそうです。
アキラとルーマーの肉弾戦
アキラの一発で銃を落とし、指に怪我をしたルーマー。
そしてアキラも腕に一発と足にも食らっています。
動きは問題なさそうですが、ここからは肉弾戦。
アザミよりも遥かに腕がたつと言えるアキラの実力が見えることになりそうです。
おそらくここでルーマーが押すようなことはないでしょう。
それはアザミとの戦闘でもルーマーが圧倒しなかったことで分かります。
もしルーマーの男がアザミ同等のレベルだと油断すれば一瞬で決まることもありそうです。
実際は遠目にアキラの動きを見ていただけにルーマーも予測はしているはず。
後はアキラの実力が、今まで見ていたものを大きく超えてくることになれば速攻で決まるでしょう。
あまりの強さにルーマーが驚くような展開もあるのではないかという気がしてなりません。
やはり特別な存在だと知らしめることになるはず。
倉庫に一人でヨウコ
連れ去られたと思ったヨウコ。
しかし単身で倉庫に戻りました。
やはり準構成員が連れ去ったくらいで負ける女ではなかったということでしょう。
喉が乾いているヨウコですが「疲れた」と一言いうだけ。
なにかあったのでしょうが、少なくとも怪我などはなく準構成員は秒殺したのか（殺してはないでしょうが）。
それともまた何かしらの色仕掛けを行ったのか。
もしかするとヨウコ回想でまた男をたぶらかす面白いワンシーンが見られるのかもしれません。
それはそれで楽しみです。
(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});
Source: マンガ好き.com
コメント