麗央の復讐が始まる。特殊な拷問器具で全身の筋肉がちぎれていきます。このまま苦しんで死ぬのか。
※十字架のろくにんの本編ネタバレを含む場合がありますのでご注意下さい。
未読の方はマガポケより十字架のろくにん130話を先にご覧ください。
来栖は自分と莉央に謝れと言い出します。
そしてスパイのように歯に仕込んだ毒で死のうとするが麗央が見抜き入れ替えていた。
来栖はコウノトリと呼ばれる拷問で筋肉断裂。
ちぎれた筋肉を更に畳んで拷問は苛烈さを増します。
それでは十字架のろくにん130話を考察していきます。
莉央と自分に謝れと言い出す来栖
謝罪を求められる来栖ですが、あろうことか自分と莉央に謝れと言い出しました。
何を言っているのかと憤りを感じるところながらクズ男というのはこういうものかもしれません。
自分は結果が受け入れているから謝罪の必要もないと言う来栖。
本当に拷問の上に殺されることを受け入れているのか。
そんなはずがありません。
「自分は安全圏での死」
これがあると分かっているからこその発言でした。
薬で死ねずに拷問開始
来栖はスパイ映画に出てくる敵役のように奥歯に仕込んだ毒薬で死のうとしました。
見抜いていてクエン酸に言え替えられていましたが、来栖も麗央も相当な覚悟というところ。
わざわざ奥歯に仕込んだ毒を見抜くという麗央。
そもそも今のような状況を考えて奥歯に毒を仕込む来栖。
どちらにしても普通の神経ではありません。
一歩上手だった麗央の勝利となり、来栖は拷問されることになりました。
コウノトリと呼ばれる拷問
万力のようなものに挟まれて身体に圧がかかる拷問器具。
コウノトリと呼ばれるそうですが、加わる圧によって筋肉が引っ張られた状態が継続されて引きちぎれます。
攣った後に訪れる筋肉の断裂。
強烈な痛みなのは言うまでもありません。
それが同時に至るところで起こるのですから来栖からすれば殺してくれという気持ちになってもおかしくない状況。
ただ筋肉の断裂くらいで死ねるものではなく、更に痛みに耐えるような展開になっていきそう。
果たしてこれで死ぬというのはいつになるのか。
また安堂についても同じような形での殺しをおこなって終わりなのか。
この点も気になるところです。
来栖もそうですが、安堂もただ殺して終わりとは到底思えません。
来栖は謝罪するのか
十字架のろくにん130話では来栖は謝罪をしませんでした。
このまま苦しみ続けるのなら謝罪して楽に殺してもらおうという発想が生まれる可能性もあるでしょう。
全くもって贖罪の気持ちを持たない来栖。
この後はどんな死に様を晒すことになるのか。
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Source: マンガ好き.com
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