五老星とコブラの謁見。
これについてはサボが内部に潜んでいなければ回想という意味での語りでは描写できない部分でしょう。
よってワンピース1083話で伝えたコブラは五老星での謁見で何を語ったのかについてまでは言及できない可能性は十分あります。
もし描かれるとすればコブラの最期はいかなるものだったのか。
そもそも本当にコブラ王は死んでいるのか。
そしてサボがルルシア崩壊の直前に語っていた“虚の玉座”に座る者についての話。
イム様をサボが確認できているのかも気になるところです。
サボはイム様を見たのか
サボはルルシア王国が消滅する直前の通話で“虚の玉座”に座る者についての語ろうとしていました。
それを最優先に伝えようとしたことを考えると一番重要な話だと分かっているはずです。
コブラやマリージョアで起こったことをワンピース1083話で語りましたが、肝心のイム様のことについては話さず。
ワンピース1084話の目玉として語ることになるのか。
もしそうならサボはイム様の姿かたちまで見ることが出来たということも可能性としてあるのかもしれません。
シルエットでの登場しかしていないイム様について他に何らかのヒントが出ることになるのか。
それともまだ全くの謎という状態で進むのか。
シャンクスが混ざっているのではないかとも言われる神の騎士団についてもシルエット表記だったので、その意味で考えると最大の謎とも言えるイム様の存在はまだ語られないとするのが大方の予想です。
サボは一体どこまで見たのか。
もしくは伝聞的に聞いた話をするだけなのかも注目すべきところでしょう。
少なくともサボの中で最も危険な話であることは認識しているはずなので「この続きを聞くかどうか」ということについては判断を委ねるような形を取るのかもしれません。
政府に反旗を翻した国は全て壊滅するのか
ルルシアはウラヌスではないかと言われる天空からの攻撃で完全に消滅させられました。
今となっては存在していなかった国として認識されているものです。
他に7つの国で革命軍への賛同から政府に反旗を翻している状態にあります。
世界政府からすればルルシアと同じように消し去れば良いという話になりますが、さすがにそれはなさそう。
対応は神の騎士団に任せることになっているようなので、ここからは革命軍VS神の騎士団という構図で戦闘が描かれることになるのか。
とすれば、やはりルルシアが壊滅させられた理由は見せしめの意味とイム様の存在を知ってしまったサボがいたからということなのでしょう。
それほどに重要であり、命の狙われ方が普通ではなくなってしまう新事実をサボがここで語るのかにも注目が集まります。
ワンピース1083話では海軍大将との戦闘が一部描かれたことで革命軍の軍隊長の強さもある程度感じ取れたところです。
戦った場所の悪さもあり大将が全力で挑めなかったとは言え、それなりに善戦して離脱出来たとするなら戦闘力は最終章に見合う相当なものであると考えていいでしょう。
未だに不明となっているドラゴンの実力が気になるところです。
またイム様を除いた世界政府の頂点となっている五老星も”実は強いのではないか”という話も出ています。
全然戻らない麦わらの一味の描写
随分長く麦わらの一味を見ていない気がします。
シャンクスの強さ、そして黒ひげとローの戦いやガープの強さ、バギーが海賊王を目指す状況の説明やマリージョアでの出来事。
更にシャンクスのようなシルエットが神の騎士団に描かれていることでより多くの考察を生み出しそうな展開にも発展しています。
⇒シャンクス双子説は作画ミスの可能性アリか
ワンピースの世界でも中々判明していなかった部分が一気に描かれて毎回が神回と評されるものになっています。
それによって麦わらの一味がどうなったのかは描かれず。
ワンピース1084話でもイム様関連についてサボが語ったり、コブラと五老星の謁見が描かれるのだとすればルフィたちの動きはまだ分からずになりそうです。
今はヨークが自分自身の本来の欲をステラに伝え、どういう動きをしていたのかが判明したところ。
ただベガパンクについてはヨークもろとも殺すという命令が世界政府からは出ています。
これに対してヨークがどんな策を講じるのかというのが注目されるところでしょう。
黄猿やサターン聖という海軍の大艦隊にプラスして黒ひげ海賊団まで近づいているエッグヘッド島。
頂上決戦に比肩するような大戦争になりかねない戦況ではありますが、どうやってベガパンクを最終的に逃がすことになるのか注目です。
もしかしたらルフィたちがステラ、そして黒ひげ海賊団はヨークを連れて逃げるという展開もあるのかもしれません。
ワンピース1084話については新たな情報が出次第、記事を更新していきます。
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Source: マンガ好き.com
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