カイジは夜中から並ばないと手に入らない羊羹をGET。話をしようとするがモネ婆さんは受け付けず籠城。
※カイジ24億脱出編の本編ネタバレを含む場合がありますのでご注意下さい。
モネ婆さんと話をするための手土産。
前日の夜から並んで手に入れるという特異な商品をGETすべく動くカイジです。
そして手に入れたものをモネ婆さんのもとへ翌日挨拶代わりに届けようとします。
50食限定の羊羹。
圧倒的な売れ行きで早朝の4時に並んだらもう間に合わないという代物です。
しかしながら旦那もまたやらかした時にこのクズ救済の羊羹を持ってくることがあったようでモネ婆さんには通じません。
モネ婆さんは完全な籠城へ。
それではカイジ24億脱出編458話を考察していきます。
前日の11時から並ぶ
カイジたちが手に入れるのは商店街で売っている限定の羊羹でした。
11時から並べばさすがに確実に手に入るものですが、普段でも2時3時には並びだすという化け物商品。
しかも限定が50食という数字。
行列商法という感じもしますが、最近ではこういうお店も増えています。
この売上を減らそう、とかも非常に売れた本でした。
当然ながら売れるのだから限界まで作ればいいという発想になりそうですが、そうすれば自ずとどこかに歪みも起こるということでこのお店は50個限定にしています。
よって手に入れるためには早朝というか未明の時間帯である2時3時に並ばなければいけないものとなります。
そして整理券が午前6時。
購入が11時。
どえらいお店ですがカイジはここにチャレンジ。
並ぶのでめちゃくちゃ危ない気もしますが、帽子を被ってひたすら地蔵ということでさすがにアノ格好でカイジだとバレることもないでしょう。
何より隠れるべき人間が大人気店の羊羹の行列に並んでいるということ事態がありえない話とも言えます。
モネ婆さんは警察の話を信じない
一応モネ婆さんのもとに警察が訪れていました。
そして説明しますが、カイジたちを反社か極左だと思いこんでいるモネ婆さん。
カイジたちが何とか警察介入という難局を切り抜けたとしかおもっていません。
これはもうモネ婆さんを警察の口添えで納得させるのは不可能でしょう。
このままだとあらぬことを近所に吹聴する可能性もあります。
そして悪印象のままで帝愛がカイジたちを調べているということが分かればどうなるのか。
カイジたちにとってのセンサーではなく、帝愛側にとってのセンサーとして機能してしまうことになります。
モネ婆さん、思った以上にネックになりそうな様子です。
クズ救済の羊羹では効かず
カイジは限定の羊羹を手に入れてモネ婆さんのもとへ。
家に入れてもらって説明をしようとしますが、そもそも玄関が開きません。
モネ婆さんは篭絡されないように必死。
チェーン越しに羊羹を見せますが、これである思い出。
それは同じようにクズだった旦那の思い出でした。
そしてその思い出の中で何かとんでもないことをやらかしてしまったとき、モネ婆さんの機嫌を取る意味で羊羹が持ち出されていました。
クズ救済の羊羹という言い得て妙なモネ婆さんの感覚。
よってコレを受け取ってしまうと篭絡されてしまうことを知っているモネ婆さんの方が門の枷が強くはまっていると言えるでしょう。
このまま籠城されてしまったらカイジたちはどうすることも出来ません。
果たしてモネ婆さんとの話し合いは成立するのでしょうか。
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Source: マンガ好き.com
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