海賊島ハチノスは現在黒ひげ海賊団の総督であるマーシャル・D・ティーチが元締めをしている島です。
世界最強と評されたロックス海賊団が結成された場所としても有名。
ちなみにロックス海賊団はロジャーとガープの手によって壊滅させられており、次にハチノスの元締めの座についたのはロックス海賊団の団員である王直となります。
その王直を倒して元締めの座に新たについたのが黒ひげティーチであり、この時にコビーが大きく関わったとされています。
今は黒ひげ海賊団からコビーを救出するとワンピース1071話でガープがヘルメッポたちを連れて出港しました。
そんな海賊島ハチノスですが、もしかしたらルフィの夢の果てと絡むのではないかと言われている「オリンピック」その元となりそうなデービーバックファイトが発祥した場所とも考えられています。
そして俗称であるハチノスとは違う本当の名前はオリンピックの由来となった「オリンピア」なのかもしれません。
ハチノスを突いたように海賊が出てくる
海賊島ハチノスは俗称であり、島の名前には別称というか本当の名前があります。
但しこれはまだ明かされておらず、もしかしたら読者が驚くような名前の可能性もあるでしょう。
そもそもの由来はここが海賊たちの楽園と呼ばれており、それゆえに多くの海賊が集まっています。
よって上陸しようものなら大量の海賊たちが出てくるということで「蜂の巣」を連想。
いつしか「海賊島ハチノス」を呼ばれるようになりました。
儲け話のためにロックスが呼び寄せた
ロックス・D・ジーベックという当時最強と言われた海賊が「儲け話」のために無法者を呼び寄せた場所でもあります。
そこでロックス海賊団は結成されました。
ロックス海賊団には後の白ひげやビッグマム、カイドウなど旧四皇が揃い踏みのおそろしい海賊団となります。
ちなみにカイドウについては白ひげがスカウトした人物であり、当時はまだ15歳でした。
このロックス海賊団時代にビッグマムからウオウオの実モデル幻獣種を手にして龍の力を手に入れたカイドウです。
この悪魔の実についてはベガパンクが再現させて、その人工悪魔の実をモモの助食べることになりました。
⇒モモの助の人工悪魔の実は本物と同じ
ワンピースの本編で悪魔の実のゾオン系については「完全な再現が可能」と判明しています。
但し覚醒が出来るかは不明となります。
ちなみに最終章のエッグヘッド島編まででゾオン系の覚醒が確認出来ているのはルフィとヤマトとルッチだけです。
(ヤマトについては確定ではなく、覚醒時に出ると思われる羽衣のようなものを付けていたという点から判断)
他にもロックス海賊団には金獅子の指揮や、キャプテン・ジョン、そして王直などが存在していたとされています。
映画を含め活躍する強者が軒並みロックス海賊団の団員だったことで驚きの事実となりました。
そのロックス海賊団もロジャーとガープによってゴッドバレーで壊滅させられています。
海賊島ハチノスでデービーバックファイトは生まれた
海賊島であるハチノスはデービーバックファイトが発祥した場所とも言われています。
デービーバックファイトは本編の中でも特異なもので「必要なかったのではないか」とまで言われることのある戦いです。
運動会にも似たような競技を行い、負けた場合は仲間や海賊旗を奪えるというもの。
ちなみに海賊旗を奪われると二度と掲げることは出来なくなります。
フォクシーというノロノロの実を食べた人物を船長にした戦いでしたが、実はこれがルフィの夢の果てと絡んでくるのではないかとも予想されています。
それは「境界線を引かない形で行う大運動会という発想の種だから」です。
今で言えば「オリンピック」に近いものを実施しようとしている説となります。
※オリンピックの創設者はピエール・D・クーベルダン男爵となり、Dの意志を継ぐ者の一人です。
仮にそれが事実だとすればデービーバックファイトの回は壮大な伏線ということになり、また海賊島ハチノスの本当の名前が「オリンピア」なんてこともあるのかもしれません。
実際にワンピースの世界ではスカイピアなど「ピア」と付けられることがあり、それも伏線まみれと言われる空島という特異な場所に位置した名前です。
多少強引ながらも可能性としては十分にありえる話なのかもしれません。
ガープ中将が黒ひげ海賊団を巡ってハチノスへの上陸を行うことになるので、ルフィの上陸は無い可能性も出てきました。
もしルフィの夢の果てがオリンピックのようなものである場合、ハチノスを中心に開催されるということもあるのかもしれません。
果たして今後海賊島ハチノスはどういった動きを見せることになるのでしょうか。
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Source: マンガ好き.com
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