カイジ442話のネタバレ【考察】兵藤会長の24億没収の理由が判明

本編ネタバレを含む場合がありますのでご注意下さい。

兵藤会長がギャンブルにおける勝利である24億をカイジから剥奪する理論が明らかになります。

遠藤の命日かもしれないという話。

そして半殺しまで食い止めるという黒崎ですが、それでも遠藤は納得も出来ません。

兵藤会長の話の中でカイジの24億を没収することになった理論が判明しました。

半命日と予想する黒崎

さすがに兵藤会長も遠藤を殺しては何の意味もないと分かっています。

兵藤会長は合理主義

しかもお金を得ることを軸に色々と思いつく人物ともいえます。

そう考えるとここで遠藤を殺すことはないでしょう。

ただ黒崎は半命日の可能性は考えています。

サディストの権化と呼べるような兵藤会長は制裁が好きです。

後は兵藤会長がどの程度の怒りを抱いているかでしょう。

それは黒崎GMにも予想できないとは言えません。

ワンポーカーの検証と確認

兵藤会長は息子である和也が助かったことを確認した後にワンポーカーの現場を検証しています。

これによって現場で何が起こったのかをある程度把握。

その場所には黒崎もいました。

和也が敗れ、そして落下し、カイジたちが助けたことまで黒崎GMは把握しています。

兵藤会長も実際のところはそれを理解しているでしょう。

しかし兵藤会長は「自分たちの命を助けた」といいます。

カイジの勝利金の没収理由

兵藤会長はカイジたちが自分の制裁を恐れたから助けたと考えています。

優しさという類のものではなく、あくまでもカイジたちは自分の保身で和也を助けたと兵藤会長。

本心から思っているのだとすれば、兵藤会長はもう人を信じる心を失っていると考えて間違いありません。

ただし今回の問題はそこではありません。

このギャンブルは命を賭けた戦いです。

ワンポーカーにおける絶対的なルールに背いて和也の命を助けたカイジ。

本来のルールに則らずにゲームの結末の放棄

それはいわば勝利金の放棄と取れます。

要するに「ギャンブル不成立」を言い渡すことも可能という考えなのでしょう。

この理論によって24億の勝利金は没収となります。

助けたが故に、この勝利は無かったことになる。

兵藤会長らしい無理やりな理論ですが、それでこそ兵藤会長という気がします。

そして遠藤が実際にどうなるのかはまだ分かりません。

半命日という状況も回避したい遠藤。

果たして兵藤会長の機嫌はどんなものでしょうか。

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Source: マンガ好き.com

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