<ワンピース1116話ネタバレ考察|古代兵器を探る世界の動き!政府の制御不可能か>
ベガパンクの発言。
これによって世界は動乱を迎えると言っても過言ではありません。
海が上昇し、全てが沈む。
その方法が「古代兵器にある」と分かれば「使わせてはならない」という動きもあれば「自らが一番に手にする」と考える者もいるでしょう。
今までも一部の人間は古代兵器を求めて動いていたこともありました。
それが世界に知れ渡ったことで、世界はどう動くのか。
ベガパンクは世界にこれを伝えて、どんな未来を所望したのでしょうか。
これで世界が動き出せば、もう海軍だけで制御は不可能な波になってしまいます。
あとはベガパンクが古代兵器の場所まで語るかどうかです。
ワンピース1116話でベガパンクから更に世界の秘密が明かされていきます。
古代兵器の場所を伝えるベガパンク
ベガパンクがどこまで古代兵器の真実に近づいているのか。
その効果による副次的な災害は語られました。
但し、在り処や、それぞれの内容については完全に世界が理解している訳ではありません。
この場所についてもベガパンクが語ることはあるのか。
今のところ、姿形まで判明しているのはポセイドンである「しらほし」のみです。
プルトンについても戦艦であることがフランキー編と言えるウォーターセブンで判明。
また場所についてもワノ国の地下深くというのが分かっています。
あとはウラヌス。
ここでベガパンクが「政府がウラヌスを所有している」なんて話をすればどうなるか。
起動は出来ていないが持っているというだけで世界からすれば恐怖そのものとなります。
世界は動乱の中に出されてしまう
政府が隠し続けた事実を明らかにしているベガパンク。
問題は、これを知った世界がどう動くかです。
「世界一の天才」が語った真実。
抗えない海面上昇という未曾有の危機を前に、これまでのような生活を維持できるのでしょうか。
少なくとも「反政府」として活動する者が多くなるのではないかという気がします。
エッグヘッド編が終わった後は少しの間、世界の動向と革命軍の動きが描かれるのではないでしょうか。
そして知られてしまった世界政府としても対応を急がなければなりません。
マザーフレイムによって知った島々を破壊して回ることなんて出来ません。
またヨークが幾ら急いでも、知った者全てを消し去るだけの分量を作ることなど出来ないはずです。
もう「真実を知った世界の人たち」との共存が求められる世界政府ということになります。
海軍からも離脱者が出る可能性
海軍は言ってみれば世界の警察みたいなものです。
しかし、本当に今の話を聞いて世界政府の元で働き続けることが出来るのかどうか。
人によっては「もう戦えない」と反政府や海賊側に転身する者も出てくるのではないかという気がします。
特にSWORDの面々は元より「後にルフィ側に立つのではないか」とも言われていました。
世界が混乱する中で、立場をまた明らかにしていく必要が出てきます。
要するに現行の支配構造をそのままにして、世界が沈むのを見ていればいいのか。
反政府として、別の支配構造を考えるのか。
頭そのものを変更する考えが湧くものも出てくるでしょう。
まさに三つ巴を超えるような戦が、この先で巻き起こりそうな気がします。
ベガパンクは世界に判断を委ねた
ベガパンクは空白の100年の戦いについても考え方の違いのある2つの争いと伝えていました。
このどちらが正しかったのかという話はしていません。
20人の王たちもまた、ある巨大な王国の支配構造の中では納得できない何かがあったのでしょう。
正義なんてものは視点を変えれば大きく変化するものです。
ジョイボーイはある巨大な王国側として20人の王冠の戦士たちと戦った様子がベガパンクの話の中で見えていました。
シルエットを見る限りではニカ化したルフィそのもの。
今なお続いているこの戦の行く末。
それを一部の人間だけが知る事実にせず、世界に知らしめることで「果たしてどんな答えを出すのか」とベガパンクは世界に問うたのかもしれません。
学者らしいフェアな発想によるものと言えるのではないでしょうか。
果たしてワンピース1116話で語るベガパンクの残る世界の秘密。
また新しい情報が出次第、改めて記事を更新していきます、今しばらくお待ち下さい。
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Source: マンガ好き.com
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