ギア5の正体が明らかになりました。
それはゴムゴムの実の覚醒です。
しかもゴムゴムの実は本当の名前をヒトヒトの実モデル幻獣種ニカと呼びます。
そしてそのニカ化した状態をルフィはギア5としました。
ギア5=ニカ・ルフィ
カイドウ戦で三度目の敗北に喫した後で解放のドラムが鳴り響きました。
それは空島のキャンプファイヤーで聞いた音です。
そしてルフィは環境や相手すらもゴムに切り替えてしまうゴムゴムの実の覚醒状態となります。
それは本当はヒトヒトの実モデル幻獣種ニカであり、世界政府がもっとも危惧していた悪魔の実だと分かりました。
カイドウ戦をニカ状態で挑み、カイドウすらも翻弄したルフィです。
そしてこのニカ化こそギア5ということになりました。
これ以上は無いのではないかという強さなので、このまま最終の戦争もニカを中心に戦うことになりそうです。
ニカ・ルフィの奥義は猿神銃(バジュランガン)
ニカ・ルフィは多くの技を規格外で繰り出して行きました。
ゴムゴムのギガントも本当に巨人化するような技です。
そして最終的な奥義のような技。
それがワンピース1048話で初めて名前が明かされた「ゴムゴムの猿神銃(バジュランガン)」となります。
巨大な拳を天から降り注がせる、まさに神の名にふさわしい大技です。
ちなみにニカ・ルフィは雷を手にとって持つような「ゴムゴムの雷」も使用するので、エネルの攻撃が効かないどころの話ではないっていうのがギア5状態です。
ちなみに名前になっているバジュラはインドラ神の持つ武器とされています。
誰も倒せないレベルの強さ
今までギア4のルフィって何となく怒っているような表情でした。
それはニカ状態を強調するためだったのだろうと予想できます。
ニカ化したルフィ、つまりギア5のルフィは常に楽しそうに笑っています。
その強さはカイドウすらも完全に翻弄するレベル。
ニカ状態にあっては誰も倒せない強さを誇ると言っても良いのではないかと思えます。
但し代償は相当なものになります。
ギア5の代償が老化
ギア5がカイドウ戦で一時的に解除されました。
その瞬間のルフィは完全に老人化していました。
それほどに命を削って繰り出すのがギア5ってことになります。
使うと完全に寿命を削っているだろうという状況でどう考えても多用するものではありません。
カイドウ戦のように世界最強クラスの敵と対峙するときに利用するものと考えていいでしょう。
今までのギア4はそれなりに多用してきました。
しかしギア5はそう簡単に使わないのではないかと予想されます。
もしこれを多用しても倒せない敵となれば、それは想像を超えた存在であると考えていいでしょう。
これ以上の強さがあるのか
あまりの強さに読者も衝撃を受けたルフィのギア5(ニカ化)。
そしてワンピースの世界ではあまり見られない大幅な力のインフレ化。
他のキャラが霞んでしまうような強さを誇ったことで「これ以上の強さあるの?」という疑問があります。
ニカすらも葬ることに成功した、本当の強さを世界政府側が持っているということでしょうか。
ワノ国編の先にあるという巨大な戦争でその力も現れるはずです。
しかしこの最後の戦争は恐らく全ての勢力が一気に戦い合うような全面戦争になると予想されています。
ニカを超える力がどのように描かれるのか。
そしてルフィがニカ化を更に強化させて、どんな状態に仕上げていくことになるのかも注目です。
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Source: マンガ好き.com
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