十字架のろくにん106話|ネタバレ考察|安西の妻&太田がジュージカを追う

本編ネタバレを含む場合がありますのでご注意下さい。
⇒未読の方はマガポケより106話を御覧ください。

安西の妻&太田が登場してジュージカを追う流れです。

新しい展開。

警察側ですが、前回よりもより厳しい捜査展開になりそうです。

犯罪者として認知されるのはジュージカの方なので簡単には安堂を狙えないかもしれません。

安西の妻が物凄い刑事

安西の妻は瑞紀という名前で敏腕刑事。

安西全一と同じく非常に優秀なデカということです。

全一は漆間に殺されてしまった人物。

漆間が唯一無実の人間を殺した瞬間でした。

そういう意味では復讐を達成したところで漆間に精神の安寧は訪れないでしょう。

あの全一を殺した瞬間にそれらを捨て去ったと言っても過言ではありません。

漆間は殺しを認めず

どうやら全一殺しについて漆間は認めなかった様子。

まだ復讐の達成がなかったので、やむを得ないと言えるでしょう。

但し妻である瑞紀は漆間に対して強い憎悪がありそうな様子。

独り言とは言え「殺しちゃうかも」と発した時の目は虚ろで覚悟が見えます。

漆間は家族の復讐に燃えていますが、それを受ける側でもあることを忘れてはいけません。

もしも全一の妻のことまで想像が行けば、あの時に漆間が同じ行動を取ったのかどうか。

太田刑事とジュージカ捜査

優秀な瑞紀のもとにジュージカの情報を持ってきた人物が太田刑事です。

今となっては警部補として働いている様子。

このコンビでジュージカを追い詰めることになっていくのでしょう。

漆間の姿を見れば即座にジュージカの本性を見極めることになるはず。

追手としては非常に有効な人物になるでしょう。

まさかこの二人も殺すことにならないか心配です。

最終的には漆間逮捕をこの二人が達成させるのか。

漆間が全一を殺したと確信が持てた時、対峙した瞬間に瑞紀が何を思うのか気になります。

場合によっては即座に銃を抜いて撃ち殺そうとする可能性だってある訳です。

単なる復讐劇から復讐される側にも立つことになった漆間俊が最初に狙うのは安堂です。

大人漆間の復讐劇のラストは悲劇が悲劇を呼ぶものになりそうな気がします。

太田と瑞紀、そして千鶴は無事でいて欲しいですが、そうもいかないのかもしれません。

(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});

Source: マンガ好き.com

コメント

タイトルとURLをコピーしました