エッグヘッド島は未来島ではなく「過去の島」であることがワンピース1065話で判明しました。
900年前にエッグヘッド島のような高い文明を保持した王国。
要するに「ある巨大な王国」はそれほどの技術力を手にしていたということでしょう。
最終章で最初にルフィたち麦わらの一味が到着した島であるエッグヘッド。
しかもそこでは世界一の頭脳を持つベガパンクも登場しました。
ベガパンクはそういう意味では過去を追っていた人物であるとも言えます。
エッグヘッド島はある巨大な王国
ワンピース1065話でエッグヘッド島にある過去の巨大なロボットを発見したルフィたち。
ベガパンク01の話からも、この島は未来島ではなく「900年前の過去の島」であることが判明しました。
ずっと謎めいていた「ある巨大な王国」の姿が最終章始まってすぐに姿を現したことになります。
ワンピース41巻ではクローバー博士が「今はもう跡形もない」と言っていたその島。
このエッグヘッド島がその名残。
ある巨大な王国がどれだけの技術力を誇っていたのかが見えてきます。
ベガパンクは過去を追っていた
ベガパンクは世界最大の頭脳を持つ男として、ワンピースの中でもずっと謎だった人物です。
そしてエッグヘッド島でその技術力の高さを感じ取ったところ。
しかしその技術についても過去に存在した王国と同レベルというのが分かりました。
今のベガパンクの最新の技術が過去の王国と同じだとすれば、ある意味で過去を追い続けていたとも言えるでしょう。
そう考えると古代兵器と呼ばれるプラトンやウラヌスなども巨大な王国の技術力を持ってして作られたものであり、ワンピースの今までの世界観では説明できない部分も多くあるのかもしれません。
それこそ動力源は無限のエネルギーを手にしたようなものである可能性もあるでしょう。
現代の化学でいうところの核融合の様なシステムが組み込まれているかもしれません。
ある巨大な王国はベガパンクの頭脳を超える
おそらくはベガパンクの生み出した技術よりも高いものが、ある巨大な王国にはあったのだと思われます。
それが900年前に存在したということで、それを滅ぼして世界政府を作り上げたとなればどんな戦いが起こったのか更に興味深い展開が予想されます。
内側から何らかの崩落の兆しがあったのか。
強い国が滅ぶ時は大抵の場合は中からの裏切りがきっかけとなるでしょう。
巨大な王国が滅び「技術力を引き下げた理由」についても今後明らかになるでしょう。
ある巨大な王国の名前はDAWN説
まことしやかに囁かれている「ある巨大な王国の名前」についてです。
これは1話のROMANCE DAWN~冒険の夜明け~や601話の新世界入りの時のROMANCE DAWN for the new worldというサブタイトル。
そして実際にある巨大な王国の名前を出そうとした時に出た音から「DAWN」じゃないかと言われています。
これについては考察や予想の範疇を出ないものですが可能性としてはあるでしょう。
最終的に「ある巨大な王国」の意志を取り戻すという流れになるのかどうか。
そうなるとDの意志を継ぐ者たちが、世界政府に挑む構図となっていくのでしょうか。
悪魔の実がつくられた理由なども含めて、最終章の最初の島から一気に駆け上がる謎の回収。
このエッグヘッド島での出来事は最終戦に強く絡んでいくような秘密が明らかになるのでしょう。
ベガパンクがルフィたちの味方になるのか。
それともルフィたちに過去の王国に対する想いを託して死ぬことになってしまうのでしょうか。
麦わらの一味がこの未来島と思われた過去島で何を知るのかに注目です。
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Source: マンガ好き.com
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