最新のネタバレを含む考察となります。
※本編ネタバレを含む場合がありますのでご注意下さい。
天元と九十九の会話。
そこで九十九が元星漿体だと分かります。
九十九と天元の会話の途中で結界が破られて羂索が侵入してきます。
迎え撃つは脹相。
さすがに羂索相手には歯が立たないでしょうか。
それでは呪術廻戦202話の考察をしていきます。
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呪術廻戦202話ネタバレ情報1・天内理子の一件について
・12年前の天内理子が最も素質ある星漿体だった
・星漿体との同化とそれをせずにいる今の話が語られます(とても難読)
・夫婦の喧嘩のような天元と九十九の会話(ウルトラセブンとメトロン星人の会話にも見える)
12年前の天内理子のことが天元と九十九との間で語られます。
若き日の夏油傑と五条悟が関わった事件です(呪術廻戦9巻参照)。
結果的に同化前に殺されてしまった天内理子でした。
あの時の時点で最高位の素質をもった同化対象。
ただ死亡して五条悟に抱きかかえられたところまでが知っているところで、その後でどうなったのかは分かっていませんでした。
結果的に同化はせずに今の状態で維持できている天元。
だとすれば「なぜ同化を必要としたのか」という疑問も出るところでしょう。
ある意味で若い肉体の生贄なので、その点に九十九は何かしら感じるところがあると言えそうです。
呪術廻戦202話ネタバレ情報2・九十九は元星漿体だった
・天元の中にいる星漿体の声が聞こえる九十九だが天元には教えない
・九十九は元星漿体だったことが判明
・天元との同化がどういうことかを伝えないことで天元の良心の消化をさせない九十九
九十九は天元の中にある星漿体の声が聞こえるとのこと。
天元には聞こえません。
その理由は九十九が元星漿体だったからです。
驚きの情報ですが、やはり九十九のような特級クラスの次元でなければ星漿体には成り得ないということでしょうか。
天内理子も同化せずに行き続ければ、他を凌ぐほどの呪術師になっていたのでしょうか。
同化せずにいた元星漿体ゆえに天元の中の星漿体の声が聞こえるのでしょう。
天元は言ってみれば自分自身になっているので、その中を自分で聞くことは出来ません。
しかし星漿体たちの声を九十九が天元に教えることはありません。
伝えてしまえば「そう思っている」ということが確定してしまい、それだけに言ってみれば罪悪感の昇華のようなことが可能だからでしょう。
若い肉体を食らうといえば変ですが、求める天元という存在に対して九十九は負の感情を持っていると言えます。
自分が星漿体だったことを考えれば当然でしょう。
生贄に捧げられる予定だった生娘の後の言葉と思考というものとも言えそうです。
呪術廻戦202話ネタバレ情報3・羂索の求める呪術師化
・九十九と天元の同化で呪力が最適化する
・羂索は九十九とは違い呪力の無い世界を目指してはいない
・天元によって非術師が全て呪術師に変化して10億を超える呪術の世界が出来る
羂索は渋谷編の最後で語った通り、呪力のない世界を目指していません。
それよりも天元を利用することで日本中の非術師を術師に変えてしまうという世界を望んでいます。
それこそ陰陽師が伐虎した平安の呪力世界よりも遥かに膨らんだ呪力の世になる。
元星漿体である九十九との同化を望んでいる様子でもあります。
遂に羂索が薨星宮(こうせいぐう)への乱入、そして死滅回游での戦いをよそに天元そのものの元へ向かっていきます。
呪霊操術によって取り込まれてしまう可能性がある天元。
一体どうなるのでしょうか。
呪術廻戦202話ネタバレ情報4・羂索が結界突破で脹相が迎え撃つ
・会話の途中で結果が羂索によって破られる
・最初に羂索を迎え撃つのは脹相
会話の途中で薨星宮に突入した羂索です。
そこで迎え撃つのはお兄ちゃんこと脹相。
羂索としては合間に湧いた雑魚という感じなのかもしれませんが、脹相の実力は相当なものです。
ある意味では仇でもあり、生みの親とも言えるような存在。
この羂索を相手に脹相がどこまで戦えるのか見ものです。
また天元と九十九は同化という話になっていましたが、出来ることなら特級である九十九の戦闘が見たいところ。
脹相が敗れるとすれば、次なる戦いは九十九ということになるのでしょうか。
※矛盾点や予想も含めた考察となります。追記や修正を行いますのでご了承下さい。
更新時は記事冒頭部分に【追記:◯◯】【修正:◯◯】と記載しますので参考にして下さい。
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Source: マンガ好き.com
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