呪術廻戦228話ネタバレ考察|五条悟の限界は近い!乙骨の考え|展開予想

五条悟と宿儺の戦いは想像を超えた展開の連続です。

しかし今の五条悟は当然余裕ということはないでしょう。

それは乙骨の疑いの描写からも感じるところ。

そもそも術式を治し、冷やして使うというのをあの状況で行う。

これが無限に可能なら五条悟は最強でしょう。

もしアノ時に五条悟が大幅に呪力を消耗していたとすればどうか。

それこそ二度同じことが出来ないほどの消耗という可能性もありそうです。

もしかすると今回の小さすぎる領域展開が五条悟の最後の攻撃ということもあるかもしれません。

五条悟の最後の大技

見た目には余裕に見える五条悟。

しかしモニター越しの猛者たちがこぞって理解不能と呼べることをやり続けています。

「五条悟だから出来る」

ではなく、五条悟も苦しみながらやむなく実践している可能性はあるでしょう。

つまり“無理をしている”ということです。

見た目には分からないのは戦闘における基本でしょう。

隙きを見せれば宿儺は一気に攻め込んできます。

無茶な術式の回復、それと無茶な領域の要件変更。

また落花の情を使用してまで宿儺に対応した五条悟。

すでに五条悟もギリギリなのかもしれないとも思えるところです。

そして全てを失う前に繰り出したのが今回の小さな領域ということもあるでしょう。

伏黒恵の復活は虎杖や五条の命と引き換えになるか

宿儺勝利は目前ではないのか

予想では宿儺勝利と五条悟勝利の二つに分かれています。

しかしマンガの展開を見るに五条悟が宿儺にギリギリのところで敗れるのではないかというのが大勢かもしれません。

もしそうなら、この小さな領域の末に宿儺は大きなダメージを負い、しかし倒しきれず呪力を全て使い果たした五条悟が敗北するという可能性はあるでしょう。

その後で最初に出ていくのは鹿紫雲一(そんな発言がモニター越しでされたので)ということになるのか。

誰が出ていくにしても、このことは何となく乙骨憂太には感じ取れているのかもしれません。

どう考えても五条悟が反則級の技を連続しながら「全く問題ない」とは考えられないでしょう。

乙骨憂太が頭の中で「本当に?」と考えたのは現実のものとなってモニター越しに見せつけられるはずです。

完全に無理をしている可能性を乙骨憂太は想定に入れているはずです。

そして五条悟、つまり先生がすでに限界に近づいているのではないかという予想もしているでしょう。

落花の情では防げない開(フーガ)

五条悟は斬撃に対して落花の情での対応を行いました。

無量空処のような複雑なものには対応できないという発言。

それを考えると、まだ死者以外は誰も知らない開(フーガ)などの術式に対してはどうなのか。

読者で知っている局面としては漏瑚と摩虎羅の時だけです。

もしこれが複雑なもので落花の情で対応不可能な術式だとすれば五条悟にも想定外となるのかもしれません。

やはり今の状況をどう見ても五条悟が不利な状態であると言わざるを得ないでしょう。

現代最強、そしてセンスと考え方も含め最強の体現を行っている五条悟。

決着は近いのか。

宿儺の本気を出させる動き

ただ一つ思うのは五条悟が今の宿儺を全力と考えているかどうか。

もし違うのなら「まず全力を出させる」のを優先するかもしれません。

実際に使っていない術式がある宿儺です。

ということは、まず五条悟は宿儺に本気を出させて全てをさらさせることを目的としている可能性もあるでしょう。

もしも自分が倒せなかった時、それでも倒せる可能性を高めるには宿儺の全力を皆に見せてしまうことです。

それが出来れば五条悟の中で自分と並ぶ呪術師と言える乙骨憂太や秤金次、そして器として過ごし続け今の宿儺の器である伏黒恵の親友とも呼べる虎杖悠仁がなんとかしてくれると思っても不思議ではないでしょう。

自分で勝つつもりなのは確実。

ただもしそれが出来なかった時のバックアップを考えているのも五条悟という男です。

託すための状況を作る動きが今の状況であるとも考えられます。

ここからの戦いは五条悟の中の限界が近づいた中での戦闘になっていきそうです。

この二人の戦いの終着まで残り数話ということもあるかもしれません。

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Source: マンガ好き.com

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