松代は自首することで檻の中。抗争からは国家権力が守ることになったと言えます。そして木志田と鷹一の対峙です。
※ファブルThe second contactの本編ネタバレを含む場合がありますのでご注意下さい。
松代は自首をして逮捕されました。
これで報復で真黒組が狙うことは不可能。
事実上の紅白組の解体でボスの目論見どおりでしょう。
そして鷹一と木志田が対峙します。
都合のいい場所にコロコロと身を寄せた木志田。
鷹一との最終バトルかと思いましたが、ここでの鷹一の言葉に感じるものがあったのでしょう。
過去の自分を思い出しているような様子です。
それではファブルThe second contact85話の考察をしていきます。
次回が第2部のラストになります。
松代が自首して逃げた
松代はルーマーの男を殺したことを自首。
これで逮捕となりました。
アキラは逃げるように言いましたが、またここで死人が出て残念というところ。
ミサキのことを気にしていたので第3部ではこのあたりも何かしらの変化が起こりそうな気がします。
松代がいなくなったことで事実上、紅白組はなくなったのと同じです。
ボスの目論見どおりというところ。
よって今後はこの精鋭の殺し屋グループのことを知るのは真黒組だけということになります。
それはそれで何となく不穏な空気を感じるところではあります。
木志田を呼び込んだ鷹一
松代側についていた木志田。
立場もありませんが、鷹一に呼ばれての対峙となりました。
実際にうろちょろして、なんとか自分の保身だけを考えているような男。
超小物感のあった木志田ではありますが、そうは言っても今の立場まで進んだのには理由があります。
鷹一は今の木志田の小物感に対しての発言を連発、当然ながら木志田も怒り銃を構えて鷹一に向けました。
ここでは同時に高橋もまた木志田に銃を向けていました。
木志田は観念したというよりも覚悟を決めた様子で殺すなら殺せと言っていましたが、この行動に対して鷹一は昔の木志田を見たという感じです。
要するにこうなる状況を作ったということなのでしょう。
木志田も昔は違った
木志田に対して鷹一は昔はカッコよかったと一言。
実際にそうなのでしょう。
だからこそ今の位置まで上ってきた事実があるはずです。
多分鷹一も昔の木志田になら喜んでついていった、そんな様子が伺えます。
そして木志田もまた自分の変化には自分で気付いていたのではないでしょうか。
いつから自分が変わってしまったのか。
海を見ながらの木志田でファブル85話は終わりますが、何とも言えない男の無情さを感じるところでした。
そして遂にファブルの第二部も完結に向けての最後の1話。
次回は長めで、尚且つ発表もあるということで第三部の案内か、それとも新作映画などの発表？
ということでヤングマガジンをお見逃し無く！
(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});
Source: マンガ好き.com
コメント