追い詰められた川奈と花岡。殺される直前で追跡班が背中から撃たれる。現れたのは殺し屋を思わせる表情の麗央でした。
※十字架のろくにんの本編ネタバレを含む場合がありますのでご注意下さい。
未読の方はマガポケより十字架のろくにん120話を先にご覧ください。
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十字架のろくにん 11巻
来栖と警備の話を隠れながら聞いた川奈と花岡。
漆間俊が東側の痛めつけ部屋にいることを知ります。
物音を立ててしまい逃げる二人に追う銃を持った警備兵。
当たり前のように射撃してきます。
追い込まれ殺される直前で銃声が鳴り響き囲んだ4人が死亡。
逃げ出す二人の物陰に麗央の登場です。
それでは十字架のろくにん120話を考察していきます。
俊の居場所を知る二人
ケシの畑に潜り込んでしまって狙われている花岡と川奈。
そこで来栖が警備の男と話すのを隠れて聞きます。
(単に聞こえただけですが)
どうやら俊は東側にある”痛めつけ部屋”にいるとの情報。
怪しすぎる名前とネーミングセンスを感じますが、さておいて二人は俊の居場所を知ることになります。
よってこの先で漆間俊を救い出すのは川奈と花岡ということになるのでしょうか。
追手に殺されかける
物音を立てたことで追い立てられた二人。
女二人で、容姿が整っていることもあり、男の欲望を感じる追手ですが、一人が非常に冷静。
何かしているところを来栖に見つかったら問題だと感じているのでしょう。
来栖は女を殺して手首を収集するヤバイ奴ですが、川奈や花岡は対象に選ばれなかったのか、それも不思議ではあります。
どちらにせよ、この冷静な男のせいもあり、即座に射殺という展開になってしまいます。
銃口を向けられて死を覚悟する川奈。
ここでどちらかが死んでしまうのではないかという気もしましたが、さすがにそうはなりませんでした。
麗央に銃殺される4人
目を開くと4つの死体。
しかも誰もいない。
「誰が?」
となるのは当然で、一番に出てくるのは漆間俊です。
でも先程痛めつけ部屋にいることが来栖の情報でもたらされたので、それなら誰が? となるところですが、一先ず逃亡。
こんな状況なら腰が抜けて動けないという可能性もありそうなところですが、二人ともちゃんと動けるのは素晴らしい。
ただ追われている時に足首を銃弾がかすめた花岡は川奈に肩を借りなければ動けないような状態です。
そんな二人の後ろの物陰から4人の追手を葬った麗央が登場します。
表情は虚ろで女狂戦士のような雰囲気を醸し出している麗央。
もしかすると殺しの技術を含め、漆間に匹敵するほどの力を示すのかもしれません。
麗央の狙いは来栖ではないか、とも思えるところです。
肉を削がれている漆間はまだ無事でいるのでしょうか。
次回十字架のろくにん121話は3月2日にマガポケより配信となりますので、お見逃しなく!
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Source: マンガ好き.com
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