セラフィムのミホーク型(S-ホーク)が今後どれほどの強さを示すのか。
セラフィムにはルナーリア族の血統と元王下七武海の血統が混ぜ合わされています。
⇒セラフィムの由来は「熾天使」で天使の位階の一つ
更に超人系の悪魔の実の能力もグリーンブラッドによって付与されていて非常に強力な兵器へと変貌。
(S-ホークの能力はスパスパの実と判明しています)
初代のパシフィスタとは比べ物にならない戦力です。
但しまだ子供の状態であり、今の現状を見ると懸賞金10億クラスを相手にすると一対一の実力では敗北するものと思われます。
実際にエッグヘッド島でゾロがセラフィムのミホーク型と交戦した際には「いくらか人間味があるか」と剣撃を食い止めた上で本物であるミホークと比べる余裕も見えました。
しかし簡単に倒せるというレベルではなく、またセラフィムが成長するとすればこの先はどれほどの力を付けてくるのか想像もできないところでしょう。
一説には最終的に四皇クラスまで実力を伸ばすかもしれないとまでされる兵器であり、大将手前のレベルにまで至るのかもしれません。
エッグヘッド島のセラフィムはゾロより弱いのか
セラフィムの全力はまだ分かりませんが、サテライトであるリリスを狙った一撃は「本気の一刀」と考えていいでしょう。
ここで手加減をする意味はあまりありません。
それを見事に受け切ったゾロ。
しかもゾロはミホークから剣を習っており、師匠でもあることから力の差を感じ取ることも可能なはずです。
当然ながら現状でミホークよりもセラフィムのミホーク型の方が強いということはありません。
(但し血統という意味だけ、つまり才能の面だけで見れば今後は分かりません)
さらにゾロはこの交戦時に「お前の方がいくらか人間味があるか」と発言していました。
そんな余裕を見せることからもエッグヘッド島での最初の対峙ではセラフィムのミホーク型(S-ミホーク)はゾロよりも少しだけ弱いと言えそうでした。
次の段階になるワンピース1076話ではカクとの共闘での戦闘となり、そこではパラミシア系のスパスパの実の能力を扱っています。
アラバスタ編でクロコダイルの下についていたダズ・ボーネスの能力です。
ここではルフィとルッチが共闘してバーソロミュー・くま型のS-ベアとの戦闘を繰り広げています。
この段階ですでに懸賞金10億クラスを一対一で倒せるような実力をセラフィムが秘めていると予想出来ます。
最終章の海で通用する次元であり、王下七武海の代わりを担うだけの強さは確定ですが、まだまだ実力は王下七武海に匹敵するレベルにあるだけではないかと予想されます。
そういう意味では四皇の幹部クラスと同格くらいの実力なのかもしれません。
セラフィムは成長していく
今は子供の姿をしているセラフィムですが、今後の成長はほぼ確実でしょう。
ただ最終回までに物語が数年単位で経過することはないはず。
それでもパシフィスタの研究から2年ほどでセラフィムが生み出され、今の年齢になったのなら数ヶ月で数年規模の成長はありそうです。
もしその間に実力が飛躍的に伸びていくとすれが驚異です。
ハンコック型やミホーク型、そしてジンベエ型と登場していましたが、その全てにおいて「本人を超えるレベル」に至る可能性は十分にありそうです。
ハンコックだからこそ最強と呼べるような能力であるメロメロもセラフィムのハンコック型が使うことで男はほとんどが石化することになってしまいます。
またジンベエは魚人ゆえに海の戦闘が強いですが、そこにスイスイの実が加わって陸地でも泳ぎに特化したような技を使用できます。
ミホーク型であるS-ホークは先述の通りスパスパの実の能力で全身が刀になります。
当然剣術において類まれな才能を発揮して、それこそ世界の剣豪と渡り合えるほどに実力を伸ばすことになるでしょう。
エッグヘッド島の先で交戦する時にはセラフィムの実力がゾロの想定を遥かに超えて来ることもありそうです。
最終戦ではミホークを超える可能性
一説にはセラフィムのミホーク型が本人を超えて「ミホークを超えたセラフィムを倒すことで世界一の剣豪になる」という考察もありました。
そもそも世界一の剣豪を目指すためにはミホークも超えなければなりません。
しかし剣術を習った師匠的な存在を討つ日が訪れるのかどうか。
それが疑問視されていたところ。
もし師匠であるミホークを討つような敵が現れたとすれば、師匠の仇討ちを含めたゾロの最終到達というものが見られるとも言われていました。
それがセラフィムのミホーク型ではないとは言い切れないものでしょう。
最終に起こる巨大な戦争では本人VSセラフィムという構図も至るところで生まれるとされる説もあります。
それこそジンベエが最後に超えるべき壁がセラフィム-ジンベエ型という可能性もある訳です。
今後飛躍して成長していくセラフィムだとすれば、今でも互角ほどの実力を示しているだけに驚愕の強さを誇ることになるのかもしれません。
考察の中にはセラフィムの最終的な着地が元四皇クラスの強さではないかとも予想されているところ。
さすがにインフレが過ぎるようにも思えますが否定も出来ません。
もしそうならミホークが敗れるような展開もゼロではないのかもしれません。
少なくとも噛ませ犬的な雑魚扱いでセラフィムが登場した訳ではないのは間違いありません。
今の強さは懸賞金で言えば10億クラス、そして成長した先は30億から40億という四皇レベルに至る強さを示すのかもしれません。
(懸賞金=強さではありませんが、一定数の強さと比例する部分もあります)
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セラフィムのミホーク型がゾロを世界一の剣豪たらしめることになるのか。
意外にもS-ミホークは注目度の高いセラフィムと言えそうです。
また新たな情報が出次第、更新していきます。
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Source: マンガ好き.com
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