三島の手を取った陽一です。
一時は自分に対して好意を抱いてくれた女性。
ある意味で慰めてもらうには最適だと陽一は思ったのかもしれません。
後は三島がどう対応するのかで陽一がどこまで落ちていくのかが決まる気がします。
もう一度関係するのか、それともきっぱり断られて更に沈んでいくのか。
三島の反応に注目です。
三島がきっぱり断る
あなたがしてくれなくても71話の流れを考えると断るでしょう。
新しい恋の相手になりそうな人は家族がいました。
そこに対してきっぱりと「奥さんと子供を大切に」と去ることが出来た三島です。
それだけにここで陽一の弱さに応えてしまうと意味がありません。
後はお酒などが絡んで理性が吹き飛ばないことを願うばかりという展開でしょうか。
断れないと再燃する二人の関係
三島が仮に断らずに流されてしまったらどうなるか。
次の二人の関係は前とは違ったものになりそうです。
それこそ離婚を突きつけられている陽一。
夫婦関係が破綻していると考えれば不倫とは言えない関係になります。
但し陽一が三島に本心で惚れることは無いでしょう。
あまりにみちとは違い過ぎています。
今はみちを失うことに対しての強烈な心労を近い場所で慰めようとしているだけです。
男性の弱さが際立つところですが、現実に離婚時に受けるダメージの大きさは相当なものらしいです。
単に慰めるだけの関係って女性としては非常に虚しさが募るもの。
きっと陽一はみちとの離婚が成立しても「じゃあ次の結婚」とはならないでしょう。
ずっとみちがチラついて、結局は三島は陽一の心の中では二番手という立ち位置になる気がします。
新名夫妻も終わればみちと誠も
新名夫妻も終わりが近いものになるでしょう。
あの二人は円満離婚に舵を切る気がしてなりません。
それでも友人同士のような関係になる可能性はゼロではないはず。
もし誠が離婚したことを知ったらみちはどう感じるのでしょうか。
さすがにもう一度恋心を燃やすということはないのか。
指輪の一件を考えると誠とみちがもう一度接触するのは確実です。
性格的な一致は誠の方に軍配があがるでしょう。
見れば見るほどに陽一が可哀想に思えてきますが、過去の陽一を見ればそれも吹き飛びます。
モラハラとまではいかずとも「自分勝手」を絵に書いたような男性でした。
悪すぎる男とも言えませんが、あのままではみちが可哀想と思えてなりません。
あなたがしてくれなくても72話はどういった展開になっていくのでしょうか。
三島さん、断らないとまた傷つくことになりそうですよ。
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Source: マンガ好き.com
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