うーん…降霊展開をなくして一応変化をつけているとは言え、
事件が起きる→翡翠(清原果耶)の能力に頼る→
その結果に従って香月(瀬戸康史)が手がかりを探す
という単調な構図になっている感じは否めないんですよねぇ。
それだったらいっそ、翡翠が誰かを指さして
「犯人はこの人です…」という流れに振り切った方が、
彼女を頼るのにもまだ納得出来るような気がしています。
そうでなければ、翡翠が既に気づいていても、香月に全ては教えず、
彼の論理的な推理で事件を解決へと導けるように、さり気なく助言する…とか。
あるいは、超能力を使い過ぎたために、力尽きて途中から使えなくなってしまった
彼女の代わりに、後半は香月のターンにして彼の活躍を見せる…とか。
原作があるのは知っているんですが、
各々の得意分野を活かして謎解きしていく”コンビモノ”じゃなくて、
やっぱり”主人公ありき”で話が進んでいるように見えるから気になるんです。
2話にして、もうワンパターン化しつつありますね…。
事件パートにイマイチ面白味が感じられないなら、
主人公の縦軸で興味が持てれば良かったんですが、今の所そんな匂わせもなく(汗)
という事で、前回の感想でも書いた通り、今後は視聴のみとなりそうです。
こんな少ない文字数なら記事にせずに、追記として書き足せよ!とツッコまれそうですが、
シェアしたい気持ちがあったので…。とりあえずの備忘録でした。
↓前回の感想はこちら↓
Source: りんころのひとりごと。
コメント