十字架のろくにん102話のネタバレを含む考察となります。
※本編ネタバレを含む場合がありますのでご注意下さい。
⇒未読の方はマガポケより十字架のろくにん102話をご覧下さい。
尾行していた男は川奈の兄でした。
心配してついてきたってことですね。
現実にこんな兄がいたら怖すぎますが、本編とどう関わるのかも注目。
向かった先は高級ステーキハウスで漆間の誕生日会が催されました。
新しい家族として認識して欲しいと思っている川奈と北見。
虚ろな漆間の中にほのかな明かりが灯った瞬間と言えそうです。
川奈の兄が現れる
尾行していたのが川奈の兄だと判明。
漆間が突如として後ろ向きに弾き飛ばして「何者か」と問います。
気付いていた漆間はさすがというところでしょう。
兄の名前は川奈大成(かわなたいせい)です。
※ちなみに妹は川奈美々
年の近い兄なのでしょう、見た目には弟にも見えそうな容姿をしていましたね。
漆間を彼氏と勘違いして「宜しく頼む」という感じだったので悪い人ではないのが分かります。
ここは今後の伏線での登場なのか、それとも「家族」というものを漆間に見せるためだったのかは判別できません。
何となくですが白石要と白石純を思わせるところがあります。
次の流れから後者である可能性も十分あるでしょう。
誕生日会と新しい家族
高級なステーキハウスに連れられた漆間俊。
そこには北見の姿もあり、俊の誕生日会が開かれます。
誕生日がいつかなんて分かりませんが、わからないなら今日でいいじゃないかという感じでスタート。
十字架のネックレスを送られて血の繋がらない新しい家族が生まれます。
北見と川奈は漆間のことを家族と思っているのでしょう。
漆間の中にも温かい感情が生まれて、今までとは少し違う印象が生まれます。
新しい家族が狙われる
漆間俊の記憶が戻ることがあるのか。
そしてそれはいつなのか。
まだ分かりませんが、今後も革命倶楽部との戦いが続いていくのは確実です。
今となってはカリスマ的な存在となっている至極京。
仮に先に気付かれて狙われるとなれば、また至極京は漆間の大切なものを奪ってくるでしょう。
ここから新しい家族とどう展開していくのか。
ただ新しい家族は私刑を行ういわば犯罪グループで地下組織とも言えるような二人。
次なる依頼もまた革命倶楽部絡みとなり、今までとは違う苦戦を強いられる展開となるのか。
物語の展開重視なら次なる狙いが至極京となる可能性もあります。
記憶の復活、そして至極京との邂逅。
どこでそれが起こるのかにも注目です。
そして過去の姿を少し知る千鶴の登場はもうないのかも気になるところ。
次回十字架のろくにん103話は10月13日にマガポケにて配信となります、お見逃しなく!
Source: マンガ好き.com
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