Dの元ネタはディー・コンセンテス|ローマ神話の調和せし神々
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いい芝居してますね!サイト管理人の甲塚誓ノ介でございます。
この記事では、ワンピース最終章の考察として、Dの元ネタはディー・コンセンテスなのではないのか?という事についてを、
- Dの元ネタはディー・コンセンテス|ディー・コンセンテスとは?
- Dの元ネタはディー・コンセンテス|十二神ならぬ十二種族?
- Dの元ネタはディー・コンセンテス|調和と均衡が崩れた世界
以上の項目に沿ってご紹介しております。
Dの元ネタはディー・コンセンテス|ディー・コンセンテスとは?
Dの元ネタはディー・コンセンテスなのか?〜ローマ神話の調和せし神々〜
ONE PIECEも最終章に突入し、世界の謎が解明されていく流れになると思いますが、やはり気になるのは『D 』の意味ですよね…
その意味の元ネタとして囁かれているのが『ディー・コンセンテス』ですが…
今回はそれについて色々と書かせて頂きます!
ディー・コンセンテスとは?
『Dii C oncentes(ディー・コンセンテス)』とは、ギリシャ神話における12柱の中心的な神々である『オリンポス十二神』に対応するローマ神話の中心的な12人の神々の総称…
平たく言えば『ローマ版オリンポス十二神』というような存在ですが、オリンポス十二神は神名がゼウス、ポセイドン、ハデスとはっきりしているのに対して、『ディー・コンセンテス』は明確にされていない…
しかし、男子神6柱、女神6柱というのは決まっているようです。
ギリシャ神話とローマ神話は名前が違うだけで、ほぼ同一の神々により神話が綴られていますから、オリンポス十二神と同じである可能性は高いでしょうが…
ONE PIECEでは古代兵器の名前にギリシャ神話のウラヌス、ポセイドン、ローマの神話のプルトンが使用されている事から、おそらく世界共通で存在しているだろう世界想像神話はギリシャ・ローマ色が濃いものと考えれ、それに『Dii』という『D』と共通するような語彙が使用されている事から、これがDの元ネタ候補として浮上したようですが…
甲塚もこの説の可能性はありうると思うんですね…
過去記事にて、かつてレッドラインの上にあったという神の国の名は『オリンポス』だったんじゃないかと書かせて頂いていますが、もしそうだったとしたなら、やはりこの『ディー・コンセンテス』が絡んでくる可能性は高いと思うんですよね…
しかし、今のところONE PIECEには『十二神』と繋がるような要素はなく、神としてイメージされるものは、神を自称する天竜人達、イム様、また太陽の神ニカくらいなんじゃないかと思うのですが、もしかしたら神ではなく種族だったりするのではないでしょうか?
Source: 【ワンピース考察】甲塚誓ノ介のいい芝居してますね!
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