十字架のろくにん95話のネタバレ考察|ジュージカに新たな患者。漆間と北見の出会い

十字架のろくにん95話のネタバレを含む考察となります。

本編ネタバレを含む場合がありますのでご注意下さい。
未読の方はマガポケより十字架のろくにん95話を御覧ください。

北見と漆間俊との出会いでなにか分かるかと思いましたが不明。

なぜ漆間俊は記憶を失ったのでしょうか。

出会った時点で記憶は失っており、しかも腹を刺された状態で川を流れていました。

一体なにがあったのでしょうか。

一人目は北見が殺した

ジュージカが出来る前段階。

一人目の断罪は北見が行いました。

死体を捨てるところで川から流れてきた漆間俊と出会い、死体処理の方法を教えて貰います。

その後すぐに倒れた漆間俊は腹を刺されていて重体でした。

それを救ったのが北見です。

但しこの川から流れてきた時、すでに漆間俊は記憶を失っていました。

よって北見との出会い以降で記憶を失った訳ではないというのが分かったところです。

ジュージカの意味

95話ではジュージカという組織の名にした理由も出てきます。

理由は漆間俊の身体の傷を見て、大きな十字架を背負っているように見えたからです。

組織名もまた漆間ありきというところでしょうか。

今のところ北見も本当に漆間俊が何者か分かっていないことが判明しました。

そう考えると千鶴の情報は重要。

ただ北見が漆間俊の記憶を戻したいと思っているのかは微妙なところかもしれません。

新たな患者は誰を殺させる

漆間俊が記憶回復する鍵を握っているのは千鶴でしょう。

しかしその前にまだ殺しの仕事の方が展開。

新たな患者は男性です。

一体誰を殺させるのか。

この殺しの依頼を受けていく中で漆間俊は記憶を取り戻していくのでしょうか。

漆間俊が刺されたのは至極京絡み

出所して狙った至極京に刺されて、川に流れたところを北見が拾った可能性。

至極京自身が刺したとも思えませんが、至極も関わる事件で記憶を失ったのかもしれません。

そして刺した側も腹を刺した後に川に沈んだってことで漆間俊は死んだと思っているのでしょう。

今は影の仕事をしている漆間俊。

こうやって殺しを続けていくことで至極京に行き着くのか

それとも殺しをきっかけに思い出して、改めて至極京を狙うのか。

以前のまま至極京が成長したとすれば、何かしら怪しげな新興宗教を作り出していてもおかしくありません。

処刑人のような状況ですが、ここからどう発展して至極京への復讐を果たすのか楽しみです。

また漆間俊が記憶を取り戻した時、自分にはもう何も残っていないことをどう捉えるか。

しかしそこには千鶴がいるはずです。

大切なものが千鶴になれば、至極京に狙われるのも千鶴ということになりそうです。

果たしてどんな展開が用意されているのでしょうか。

次回は8月25日にマガポケにて配信となります。お見逃しなく!

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Source: マンガ好き.com

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