呪術廻戦ネタバレ194話|考察|速すぎる呪霊直哉に真希の「置いた攻撃」が発動するか

マッハ3という信じられない速度を叩き出す呪霊直哉。

その速さには真希も対応しきれずに粉砕されてしまいました。

但し直前に「置いた攻撃」という発言がありました。

この高速度の呪霊直哉に対して、どんな罠を張ったのか。

自我を残した呪霊。

まともに会話ができるところから漏瑚たちと似たものを感じるところではあります。

自我のある呪霊直哉

呪いになった個人がここまで自我を残すことがあるのかと加茂憲紀は疑問に思っていました。

確かにリカちゃんなどとは雲泥の差。

しかし漏瑚や真人を含め、ちゃんと会話が出来た呪霊も存在しています。

そう考えると呪霊の中には自我を持ち、呪術師とまともに会話できる者もいると考えていいでしょう。

直哉呪霊の力は文句なく特級クラスか。

マッハ3は投射呪法を超える

呪術師のときから速さに定評のあった直哉

呪霊になったことで強化されて今の形態でマッハ3を叩き出しました。

マッハ1は標準大気において時速約1,220キロに相当します。

よって今回の呪霊直哉の速度は1秒間に1キロほど進める速度。

近距離であれば投射呪法の1秒間24分割を越える速さを真希たちは体感したと言えるでしょう。

但し呪霊となった直哉が更に強化された投射呪法を見せる可能性もあります。

問題はマッハ3に対応しきれずに地面に埋まった真希がこの後どうなるかです。

真希が更に覚醒する

地面に埋まった真希。

その瞳は呪霊直哉を捉えているようにも見えました。

口から血を吐いている真希ですが、ここから更に覚醒する可能性があるか。

禪院家を壊滅させるほどの力を手にした真希でしたが、今の呪霊直哉は真希を上回る実力

但し真希もまだ甚爾を超えてはいないでしょう。

甚爾は海の呪霊である特級の陀艮を葬っています。

しかも特段の苦戦もなく、あっさりと撃破したその力を見ると真希との差も感じるところ。

ここで呪霊直哉に敗れたことで、真希の中で何かが変化して大きな覚醒の要素となるのかもしれません。

呪力なしで特級クラスの実力を示すことになる真希。

呪霊直哉は真希進化の礎となるのでしょうか。

加茂憲紀が呪霊直哉に対抗

真希の覚醒も気になりますが、加茂憲紀はまだ倒れていません。

赤鱗躍動によって洞察力も限界まで高めている憲紀。

トップスピードの突進を真希が引き受けたことで置き攻撃のカウンターが炸裂するかどうか

また直前に真希が放ったマキビシが何を示すのかも気になるところです。

さすがに何の意味もなく、空中から超高速で飛びかかる相手に無為な罠を仕掛けた訳ではないでしょう。

想定外の速度ながらも「コッチは攻撃を置いて」と表現したからには何かしらの技が炸裂するはず。

それが血液と絡めば赤血操術によって呪霊直哉に一矢報いることができるかもしれません。

呪霊直哉も想定していないほどに強力な攻撃が罠として張られていたってこともあるでしょう。

第二形態の呪霊直哉。

そしておそらく次の形態が存在するものと予想されます。

芋虫からサナギ、そして成虫となった呪霊直哉に対して真希たちがどう対応するのかも見ものです。

加茂家の先祖は賀茂忠行ではないか

(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});

Source: マンガ好き.com

コメント

タイトルとURLをコピーしました