はじめの一歩1368話のネタバレを掲載しています。1368話では、間柴のアッパーを食らったガルシアは混乱していた。そこに、間柴本来のファイティングスタイルであるフリッカーを解禁する。はじめの一歩1368話の内容を知りたい方はご覧ください。
はじめの一歩1368話のネタバレ
「顔面がはね上がった」「口元から鮮血」「たたらを踏んでいる」「間柴の拳がアゴを捉えた〜」「ガルシア後退いい〜っ」と実況が流れる。
ガルシアは「何が起こったあっ!?」「どこからパンチが出てきた!?」「突然目の前で火花が散った」「なんなんだ!?」「一体、今のはなんだ!?」と混乱していた。
間柴のセコンドが「驚いたか?驚いたろう!?」「いや、驚けえっ」「幕之内、本当に感謝している」「お前の助言がなければ間柴はガードを固めるコトはしなかった」「アレは、そこから生まれたパンチなんだ」と一歩に感謝していた。
宮田は「奥の手からのショートアッパー」「斜に構えて長い腕を上げ固まると奥の手は完全に見えない」「客席からは確認でしたが、対峙している人間には視覚どころか予想の外」「まるで、体を突き破って何かが出現したように感じたハズ」と分析していた。
一歩が「あの体勢から打っても普通の人ではパンチが前に出ない」「腕の長さ、肩幅の広さ、間柴さんの骨格ならではの独特のパンチだ」「凄い、鳥肌たった」と感激していると、セコンドも「いつものようにフリッカーで距離を測れないからな」「踏み込んでくる角度、その時の足の位置」「確認する作業が必要だった、ある程度もらわなきゃわからないコトだった」「よく辛抱した、よく我慢した、よく堪えた」「よくぞ」「まだだ、ココからだ」と間柴の戦いに感銘を受けていた。
ガルシアが距離を取ると観客は「あーっ、ずいぶん吹き飛んだぞ」「そんなに威力あったのか!?」「よくわからないけど効いているのは間違いない」「ダメージあるんだよ」と騒ぐと、ガルシアは「騒がないでくれ、軽くパニックでね」「一旦射程外に出て整理したのさ」と落ち着こうとしていた。
一歩が「未知の体験をしても混乱せず、即座に離脱して対策を考えている」「百戦錬磨の元世界チャンピオン」とガルシアの底知れなさを感じていると、宮田は「さすがと言いたい」「が、しかし、果たしてそこは射程外かな!?」と考えており、間柴がフリッカーの構えを取る。
そして、フリッカージャブが放たれる。
ガルシアが「バカなあっ」「届くのか!?」「ヤツの射程距離は把握していたハズだ」と感じていた。
一歩は「前傾になったヒットマンスタイル」「ガードを固めていた今までとは違うっ」「しなって速くて伸びる」と分析する。
ガルシアは「なんの」「元々コレ用の対策はできている」と前に出た。
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Source: サブかる
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