ヨウコも参戦してルーマーに勝ち目なし! 鷹一はルーマーとの組織の差について疑問に感じている。
※ファブルThe second contact67話本編ネタバレを含む場合がありますのでご注意下さい。
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ファブルThe second contact6巻
アキラが参戦した理由はアザミたちが殺さないようにするため。
アキラは暗闇でも150メートル先の人影が見えるという暗視ゴーグルよりも高性能な夜目です。
鷹一は倉庫で佐々木(元・鈴木)の言っていたルーマーとファブルの組織形態の違いが気になっています。
もしかした本当はルーマーの形態が違うのではなく、相手の力量をはかる意味で殺し屋を雇い入れた可能性もありそうです。
そして女はユーカリを追いますが、そこに現れたのはヨウコでした。
それではファブル第2部67話の考察をしていきます。
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アキラが来た理由は殺させないため
今思えばアザミやユーカリがこの程度の殺し屋たちに敗れるはずもなかったでしょう。
アキラが来た理由は「アザミたちに殺させないため」でした。
すでに一人は犠牲が出てしまっていますが、この先の犠牲は防ごうとしています。
女の一人は毒針で眠っている様子。
これも本当に眠っているのか、それとも神経性の毒で即死の様な状況なのか。
一応眠ってるだけと言ってるもう一人の女殺し屋、本当のところは毒男しか分からないはずです。
もし死んでいるとすれば、ルーマー側は全滅に近い死者だらけになることも考えられるでしょう。
(アキラが助けた男もルーマーの男に殺されました)
鷹一の疑問
倉庫で鷹一はルーマーとファブルの形態の違いを疑問視しています。
なぜそこまで違うのか。
クロは単純にだからこそ対立していたと考えていますが、よく思えばそんなはずがありません。
実際にプロ集団はファブル側におされていて「対等な存在」とは思えません。
殺しの技術を引き上げ続けるファブルという組織に肩を並べるのなら形態は同じでしょう。
ならばルーマーの男はファブルの力量を測るために殺し屋たちを雇ったに過ぎないのかもしれません。
自分だけが別行動をしたのも、そこに理由があるのでしょう。
相手の戦力を見切った上で勝てる戦略を組み上げていくのでしょう。
ヨウコの参戦で勝利確定
もう一人の女がユーカリを追いかけています。
そして怪しい場所を撃ち抜こうとしたところで後ろから女ファブルであるヨウコ登場。
これで殺し屋サイドの勝利確率は限りなくゼロに近づいたと言えそうです。
ユーカリは殺さなかった
ちなみにアザミはあの快楽殺人者を殺しましたが、ユーカリは殺さずです。
女を抱きかかえた毒男、そして倒れた女を同時に撃つことは容易でした。
これは怪我をしているからというよりも「殺さない」という誓いを破らないためなのでしょう。
やはりこの戦いのあとで「アザミは無事で済むのか」が気になります。
ルーマーがファブルの力量を知った上で、本当の意味でのルーマーを連れて同数以上の勝負をするのであれば、アザミが抜けるのは大きな問題になるでしょう。
公園戦は終わりに近づいていますが、ルーマー戦はより激化しそうなところ。
次の敵はどんな危険人物になるのでしょうか。
次号は帰りたい女というサブタイトルだけに、シズが中心になるのでしょうか(今回漏らしてしまっていたので)。
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Source: マンガ好き.com
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