※本編ネタバレを含む場合がありますのでご注意下さい。
厘玉と黒桜、馬風慈と傅抵、双方無事。逃げる李牧の前に現れるのは六将桓騎本人。
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厘玉と傅抵の戦いは互角の状況です。
向かう馬風慈ですが、黒桜が矢を放ち腕に当てます。
膠着に見える局面ですが、現れるのはゼノウ。
周辺を粉砕して桓騎軍に衰えはありません。
飛信隊側では青歌の武将である楽彰が奮戦していて李牧の援護は時間の問題に見えます。
また楽華隊においても舜水樹との戦いで退ける戦況になし。
そんな中、逃げる李牧の目の前に迫るのは六将である桓騎本人となりました。
それではキングダム744話を考察していきます。
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キングダム744話ネタバレ情報1・厘玉は生存
・傅抵と厘玉は互角の勝負でどちらも死なず
・馬風慈のいく手を遮ったのは黒桜の矢で腕を貫通
・ゼノウが後方から周辺の兵士を蹴散らすが体には無数の矢が刺さっている
傅抵と厘玉の打ち合い。
厘玉に向かっていったのは傅抵と馬風慈の二人でしたが、これに敗れることになるのかもしれないと思いましたが違います。
厘玉と傅抵は互角の勝負。
また馬風慈は厘玉に向かうところを黒桜の矢に腕を射抜かれてしまいます。
致命傷ではありませんが、二人の力で即座に厘玉を討つことは叶わなくなりました。
外の兵も使って厘玉を討つことは可能だったかもしれませんが、そこにはゼノウの姿。
矢傷が相当な数に及ぶ状況ながらもゼノウは周辺の兵士を蹴散らします。
圧倒的な強さを誇る桓騎軍のゼノウですが、この場は一先ず李牧を逃がせれば問題は解決です。
例え馬風慈や傅抵が死んだとしても、李牧さえ生き延びて脱出すれば桓騎軍や飛信隊、そして楽華隊の生きる道はほとんど消えてしまうでしょう。
厘玉の勢いが落ちたことで李牧がすぐに討たれる可能性は低くなったと言わざるを得ません。
桓騎軍としても李牧への大量の援軍が届く前に仕留める必要がある速攻の奇襲。
失敗は全滅を意味します。
キングダム744話ネタバレ情報2・飛信隊と楽華隊の動き
・飛信隊には青歌の楽彰が迫っていて明らかな苦戦
・楽華隊には李牧側近の知将である舜水樹が対応している
・飛信隊も楽華隊も目の前の敵と戦うので精一杯
飛信隊も楽華隊も共に李牧の元に軍が集結するのを阻止する役割を担っています。
飛信隊側には青歌の楽彰が指揮をする軍との対峙。
剣術に長けたフーオンもいるので羌瘣や羌礼がいるからどうにかなるという局面でもありません。
現実には桓騎の元に駆けつけることは不可能で、ここで何とか軍の動きを少しでも止めて時間を稼ぐのが関の山という現状になっています。
楽華隊もまた同様で余裕があるはずもありません。
相手をするのは李牧側近の知将である舜水樹です。
青歌の軍も、舜水樹の軍も別に飛信隊や楽華隊を倒す必要はありません。
今は脇を抜けてでも一刻も早く李牧のもとにたどり着くのが目的です。
よって二つの軍を抑え込めるのも後わずか、李牧のもとに両軍が駆けつけるのは時間の問題と言えるでしょう。
キングダム744話ネタバレ情報3・李牧の前に桓騎
・厘玉と黒桜を止められて李牧の逃げる時間を稼がれた桓騎軍
・李牧を討つべく目の前に現れたのは六将桓騎本人
傅抵と馬風慈によって一時を稼がれたことで李牧に逃げる時間が出来ました。
これによって討つのが難しくなった李牧。
しかし、その場所にもう一つの武力。
六将桓騎本人が現れて李牧討ちを目指す展開となりました。
桓騎自ら、この乱戦の中に飛び込むという、まるで麃公を思わせるような最終局面です。
過去最大級に命が危ぶまれる状況にまで追い込まれた李牧。
果たして、この最終決着はどういった幕引きとなるのでしょうか。
※予想や史実の独自解釈を含む考察となります。追記や修正の可能性があります。
更新時は記事冒頭部分に【追記:◯◯】【修正:◯◯】と記載しますので参考にして下さい。
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Source: マンガ好き.com
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