チョッパーが食べた悪魔の実はヒトヒトの実とされていました。
しかしながら「モデルの表記がない」という問題がアリ「本当は違うのではないか」というのが俄に騒がれています。
実はチョッパーが食べたのはツキツキの実であり、それによって麦わらの一味の数字の法則も完全にコンプリートされるという説があります。
これは以前より「チョッパーが月の民にそっくり」というところからも考察は発生しています。
それではチョッパーは本当は何の実を食べたのかを考察していきます。
隠されたもう一つの悪魔の実のツキツキの実
悪魔の実には隠された名前が存在していることが発覚しています。
それがゴムゴムの実。
ルフィのゴムゴムの実が本当はヒトヒトの実モデル幻獣種ニカであったことを加味した考察の一つです。
ニカの時と同じように別の悪魔の実の名前であったということがあり得る状態です。
またチョッパーについては「政府が隠している」というよりも「そもそもの認識に間違いがあった」と考えてもいいでしょう。
要するに「チョッパー自身がヒトヒトの実を食べたと思っている」だけで実際は違う実だった。
食べたのが月の民になる「ツキツキの実」であった可能性が示唆されています。
「なぜ月の民?」というのは単純に容姿が似ているからです。
チョッパーは月の民に似ている
チョッパーは月の民の登場時に「似ている」と騒がれていました。
「本当は月の民なのではないか」とまで言われているところ。
確かにエネルが月の壁画を見た時にはチョッパーに似たような月の民が映し出されています。
これと「悪魔の実には本当の名前が隠されていることがある」という部分を重ねて「チョッパーが食べた悪魔の実の名前は実は違うものだった」という説が成立しました。
チョッパーが普段から人獣型を見せていて、その姿がマスコットのような可愛さ。
これも他のゾオン系とは異なる様相を見せていると言えそうです。
獣が人になったということから通常のケースとは異なるのも分かりますが、やはりモデルが表記されていないことは不思議としか言えない部分でしょう。
ちなみにこの時期に同じようにウシウシの実の能力者であるドルトンがモデルバイソンという表記を得ているので「モデルという概念が後に現れた」ということはありません。
チョッパーが悪魔の実の2と9を担う
麦わらの一味の数字の法則がニカの存在で失われたとされた理由も解決できます。
ヒトヒトが重なってしまったので1と10が一緒に存在しています。
以前は2.9だけが足りていない状態でしたが、今回で法則にばらつきが生じています。
但しチョッパーが2.9となればヒトヒトもルフィがいるので全ての数字がコンプリートされます。
チョッパーが食べたのはヒトヒトの実ではなくツキツキの実だったとすれば2と9を担えるのもこの説が一つ有力視される理由でしょう。
ツは英語のツーで2、そしてキはカタカナの9(キュウ)からキを連想。
ただ少しだけ乱暴な部分もあるので、さすがにこれが確実な説と言うまでには至っていない部分でもあります。
多くの反証というか別の説もありますので、一つの参考説として知っておくと物語がより楽しめるかもしれません。
判明してチョッパーが5人目の表記
チョッパーは最終章に入った時点でもサブタイトルの「◯人目」を獲得できていません。
実際は「5人目」となるはずですが、これもまた今のような「重大な過去のエピソード」が残されているからと予想されます。
最終章に入ったところでオハラにて悪魔の実の図鑑を読み切っているベガパンクが現れました。
太陽の神であるニカの逸話も知っていたことから、チョッパーの本当の悪魔の実の名前もベガパンクによって知らされるのではないでしょうか。
もしくはエルバフに向かった際にロビンによって明かされることもありそうです。
だとすればエルバフにて二人同時にコールされて「5人目と6人目」という形になるのかもしれません。
これはウソップとフランキーの時がそうだったので可能性としては十分にあるでしょう。
チョッパーの悪魔の実の正体。
本編で確定するのはいつのことになるでしょうか。
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Source: マンガ好き.com
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