初恋の悪魔 2話 感想|事件パートに必要性を感じないのがなぁ〜

ドラマ

 

 

初回にあった初期設定の紹介がなくなった分、

4人でのやり取りにも台詞の面白味が増して、キャラクターも大分色づいてきて

ほぼほぼ”形”が出来上がった感じですね。

話の流れは前回と似たようなものだけれども、

少なからず、本題に入るまでの”回りくどさ”は緩和されたような気がします。

今回の内容を見る限りは、今後もあのスタイルで行くんでしょう。

 

ただ…世間的に好評な中で書くのは忍びないんですが、

個人的には、正直まだハマれていないんですよねぇ。

理由は何となく分かるんです。

捜査権のない4人が事件を解決する斬新さを描きたいのか、

それぞれ過去に傷を負っている4人が互いに寄り添い合い支えられていく”変化”を描きたいのか…

今はそのどちらにも絞りきれていない中途半端さを感じるから、

どういう物語として見たら良いのか困惑するんだと思います。

 

例えば…冒頭では、事件現場での様子を一部チラ見せしてきましたよね?

それを見たら、今回取り上げるのはこの事件で、

それを4人が推理していく事になるんだろうな…という”導入部分”だと思うじゃないですか。

でも、実際は、そういった展開で、あたかも事件の解決をメインにしているように見せて、

あくまでも4人の背景(今回だったら”兄弟の後悔”)とやんわりリンクさせるためだけの

役割として終わっており、

結果、群像劇”もどき”の仕上がりになってしまっている。

だから、結局、真相がどうだったのか、犯人が誰だったのかもぼやかされて、

消化不良感が残るんです(汗)

葬式でのくだりだの、オープンマリッジだの、1話完結型の事件とは無関係の

登場人物にまつわる物事の描写が多すぎるのも、話をややこしくさせている気がします。

 

これ、思うんですけど、登場人物の過去や秘密の深堀りを控えて、

舞台ならではの面白さに特化した会話劇で楽しませる、シンプルな作りのミステリーにするか、

「事件を解決していく」というコンセプトはナシにして、

第一線にはなれなかった者たちの不条理さやもがきを描いて共感を誘う

ヒューマンドラマにするか、最初から片方だけで良かったんじゃないですかね。

悠日(仲野太賀)と星砂(松岡茉優)の川辺でのシーンも、”単体”として見たら、

最も”坂元裕二脚本らしさ”を感じさせてうっとり見入ってしまいましたが…

“連続ドラマ”として見たら、たったの2話で

あそこまでむき出しの感情を吐露する展開が来るのには少し唐突感を覚えました。

 

なんか、全体的にしっちゃかめっちゃかになっていて勿体ないです。

同じような事を書きそうになったら、もしかしたら感想をやめる可能性も出てきましたな…(汗)

 

↓前回の感想はこちら↓

 

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Source: りんころのひとりごと。

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