十字架のろくにん91話のネタバレを含む考察となります。
※本編ネタバレを含む場合がありますのでご注意下さい。
⇒未読の方はマガポケより十字架のろくにん91話を御覧ください。
殺し屋に依頼した愛美。
口外したら命は無いという定番の取り決めアリです。
但し受付は違う人物だったので千鶴たちは実行犯が誰かは知りません。
そして殺し屋として現れたのは漆間俊。
成長して物凄くかっこよくなっていました。
受付の川奈美々が可愛い
怪しげなビル。
そこがジュージカさんが指定した場所でした。
受付は漆間俊ではなく女性。
そもそもが病院をモチーフにした風俗店のような名前「性病院」でした。
でも実際にこういう名前のお店っていっぱいあります。
そこに現れた受付は川奈美々で、金髪のショートボブの美女。
いきなり「ヘルペスですか? クラミジアですか?」って訊いてくるあたりも面白い。
そもそも性風俗ではなく、一応ながら性病をメインにした診療所ってことでやっているのかもしれない、とここで気付けます。
医者と総務担当の北見高梧
中に入った千鶴と愛美に応対したのは北見高梧でした。
物凄く珍しい「梧」という漢字を使っている名前。
そして川奈美々と同じように金髪で、何となくこの二人は似た雰囲気があります。
総務担当と言っていますが、相手がクラミジアやヘルペスと答えたら医者として応対するのでしょう。
ただ一般客が来るとは思えない場所に構えているので、実質は殺しの依頼しか受けていないような場所でしょうね。
殺しの金額は愛美の有り金全てってことで、相手の状況次第で値段も変わるってことになります。
大金持ちが人を殺そうと思ったら、代償も大きいってことになりますね。
弱者救済の要素を強く持っていると言えそうです。
殺し屋は漆間俊
屋上で遂に現れた漆間俊。
新章ではダークヒーロー的な役割を担うことになります。
至極京を殺すために、もっと強くなる必要がある。
そうなるために人殺しを無感情に出来る状態まで自分を高めるってことで殺し屋稼業に手を出したってことでしょうか。
それとも弱い者を守りたい一心か。
大人の漆間俊が思ったよりも成長してカッコよくなっていて驚きました。
そして以前のような子供っぽい精神も顔から見ると無くなったのではって気がします。
本当に淡々と人を殺すような存在。
どこか儚げで空虚にも見えますが、その顔もまた人の深部を刺しそうな予感。
この殺し屋漆間俊によって、変態店長がどう殺されるのか。
92話ではそこが語られることになりそうです。
十字架のろくにん92話は7月28日にマガポケにて配信予定なのでお見逃しなく!
ちなみに同じマガポケではギルティサークルも人気作品で面白いですよ(モザ無しは単行本で)。
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Source: マンガ好き.com
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