怪獣8号62話の要約と注目ポイントをまとめています。62話の内容をサクッと知りたい方には非常にお役立ちになるはずです。前後の話も読めますので、怪獣8号の内容を振り返りたい方はご活用ください。
怪獣8号62話のネタバレ
レノはさらなる力を求めていた。
本獣も形態を変化させていく。
レノは「俺がもっと強ければ、先輩も伊春くんも傷付かずに済んだんだ」「俺がやらなきゃ」という想いで、超スピードを出し本獣のブレスを躱していく。
レノは本獣のユニ機関を破壊していった。が、6箇所で筋肉の断裂が見られ、レノの肉体の限界を超える動きをしてしまっていた。研究員が「6号の影響で自我を失ってる!?」と言うが、緒方は「いや、あれが本来の市川くんだ」と告げた。識別怪獣兵器の使用者は大怪獣の膨大なエネルギーとその細胞に同調する影響で、脳が活性化して神経伝達物質量と伝達速度が異常に高まる。結果、本来の人間性や欲望が強く表に現れると説明される。心身の極限状態となる戦場、ましてや歴史上最強クラスの怪獣がベースとなっている6号兵器を身にまとうレノの心身への負担は桁違いだった。緒方は「このまま己を制御できないようなら使用許可は出せないよ」と考えていた。
レノはやはり自分の思考を制御できず、さらなる力を求めてしまう。
レノは範囲内の生物への無差別攻撃を始めてしまった。
緒方は「他者の関与を拒絶しているのか、凄まじい責任感だ」と感じていた。
本獣の肉体の35%が凍結し再生速度を凌駕していたが、レノの筋断裂は16箇所、亀裂骨折も4箇所にのぼっていた。そして、レノの肉体が限界に達していた。
緒方がレノに「ここまでだ」と連絡し討伐に加わろうとする。レノが「なんて弱いんだ、俺は」「俺には誰も救うことなんてできな」と絶望していると、イハルがレノの元に向かう。
緒方が伊春に退避を勧めるが、伊春はレノの元に向かうのをやめなかった。伊春の動きを見た緒方が解放戦力を聞くと、トーコに「記録では24%だったはずです」と教えられ、到底24%の動きとは思えなかった。
伊春は「あいつは絶対やり遂げます」とレノの元までたどり着いた。
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Source: サブかる
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