カイジ(24億脱出編)428話のネタバレ含む考察となります。
※本編ネタバレを含む場合がありますのでご注意下さい。
マリオはランウェイ。
でも自分の格好の怪しさに気付いて滞留。
危なかった、今のまま出たら確実に確保されていました。
そこに現れる迷彩色となるオバサンたち。
マリオにはこのオバサン連中が女神に見えています。
恐怖による侵食
今にも外に出て自信満々に闊歩しそうでした。
しかし子供が声をかけそうになり、それを止める母親。
つまりは「怪しい男」ってことでしょう。
いや、性別が分かったかどうかはいざしらず、鏡で見れば怪しさ満点。
もしかしたら今のコロナ禍ならマスクだらけで回避可能な怪しさだったかもしれません。
でも時代が時代。
マスクをしている人などほとんどいないなかで、マスクにメガネに帽子って・・・変装しています! って格好と同じでしょう。
それが恐怖としてマリオにのしかかり、一歩も進めなくなりました。
女神が到着する
でも恐怖があったからこそ、無謀な格好で向かう必要はなくなりました。
そうじゃなかったら今頃確保されて、拷問場へと送られていたでしょう。
何とかする必要があります。
そこで思い立つのはトイレを出た時の迷彩。
オバサンに紛れたから安川を退けるというか、目をかいくぐることが出来ました。
もしあの時マリオ単体だったら、さすがに目を引いたでしょう。
そこに現れた先程のオバサマ連中です。
更に一人増えて迷彩色を濃くしてマリオが向かう側へ。
もしかしたらこれで迷彩を作って何となく単体の怪しい人から「オバサマ連中」という囲いで見られて脱出。
それが叶うようになるかもしれません。
相当に怖いでしょうが、それに耐えて堂々と、それこそオバサン連中で喋っているような雰囲気を醸し出せるかどうか。
この一点に望みをかけるしかありません。
しかもオバサマ連中に見咎められてもアウツ。
果たしてマリオはカイジたちの元にたどり着くことが出来るのでしょうか。
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Source: マンガ好き.com
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