死滅回游に入って一気に戦闘が始まった伏黒と虎杖。
しかも違う場所に飛ばされて各々が別々で行動して日車寛見を見つけることになりました。
呪術廻戦161話で伏黒恵はレミという黒髪の女性に日車寛見の元への案内される予定。
すでに伏黒の中では虎杖とは違う覚悟が決まっています。
「自分自身で100ポイント」
この行動も辞さない覚悟を伏黒恵は持っています。
虎杖サイドは三人の男女が現れましたが、どれも虎杖レベルを倒せる人物ではないでしょう。
虎杖が強すぎる
背中についたジェットで突進攻撃を受けた虎杖。
しかし完全にノーダメージとなった虎杖の強さです。
更に投げつけた石の塊で腹部に強烈な一打。
もはや普通の術師に虎杖を倒すことなど不可能と言えます。
この三人が本気で向かってきても虎杖は全くもって本気を出さずに全員を倒してしまうでしょう。
脹相にも鬼神を言わしめた今の虎杖の実力は、更に乙骨憂太とのバトルで成長を果たしました。
結果的に死滅回游の中でも随一の実力者と言える人間になっています。
虎杖を知る男
虎杖を知る男は同年代です。
しかし虎杖は元々仙台の高校に通っていたので同級生で同じ学校だったとか、そういうことではないでしょう。
ではなぜ知っているのか。
この点も重要な事案でしょう。
虎杖がジェットとプロペラの羽場と羽生を倒してしまえば、虎杖を知る男との対話の可能性もありそうです。
羂索が関わっていることも考えられます。
彼が日車寛見を知っていることはあるのか。
伏黒恵はすでにレミによって日車寛見の元に案内され始めています。
伏黒恵は大量虐殺もいとわない
伏黒恵は虎杖と違う考えを呪術廻戦161話で示しました。
「自力での100ポイント」
これも状況次第では行っていく覚悟を持っています。
要するに大量虐殺です。
今目の前にいるレミレベルの術師ばかりなら伏黒恵が本気を出せば瞬時に決着、殺す事ができるでしょう。
虎杖も同じ次元にありますが、虎杖は殺しません。
そもそもが呪術廻戦146話にて虎杖が語っていたところ。
高専から離れて脹相と呪霊狩りを続けていた理由も自分が大量に人を殺してしまったのが原因です。
宿儺によるものとはいえ責任を強く感じるところです。
もし今宿儺が登場して伏魔御厨子を使えば、それだけで100ポイントを手に出来るのではないかとも感じます。
そうなれば虎杖は立ち直れないでしょう。
伏黒恵はどうなのか。
何にせよ伏黒恵の覚悟は絶対的なもの。
早期に日車寛見を発見出来なければ自力での大量虐殺を行う可能性は十分にありそうです。
仮に自力でのポイント入手を伏黒がしたとして、それを知った虎杖はどういう行動に出るのかも気になるところです。
秤金次とパンダはどうなる
当然ながら東京第2に向かった秤金次とパンダも離れ離れになっています。
狙うのは天使と鹿紫雲です。
秤金次の術式の詳しいことは何も分かっていません。
電車の扉で虎杖を挟み込もうとしたまで。
これだけ見ると強力な術式とは到底思えないところでしょう。
また東堂の様に知略にも長けていて頭の良さで術式を利用していくタイプでもありません。
だとすれば電車のドアの術式は本気の技ではなく、多くあるパターンの一つに過ぎないと考えるのが妥当でしょう。
上層部から邪険に扱われる術式の典型的なものという星キララの話。
鹿紫雲戦で恐らく本当の秤金次の実力が示されるものと予想されます。
しかしながら最初はパンダも秤金次も虎杖や伏黒と同じように適当な術師のあしらいから始まるのか。
それともどちらかが早速、鹿紫雲一との接触になっていくのか。
展開速度を考えると後者である可能性も十分に期待は出来ます。
さすがに天使である来栖華との対峙はもう少し後になるものと予想されます。
※呪術廻戦162話をジャンプで確認出来次第、改めてネタバレ含む考察記事を更新します。今しばらくお待ち下さい。
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Source: マンガ好き.com
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