十字架のろくにんネタバレ88話【感想と考察】漆間は懲役刑で千鶴の五年後が可愛い

十字架のろくにん88話のネタバレを含む考察となります。

本編ネタバレを含む場合がありますのでご注意下さい。
⇒未読の方はマガポケより十字架のろくにん88話を御覧ください。

漆間の懲役刑が確定しましたね。

ちょっと短いのでは? って気がしましたが、よく考えたら漆間俊は少年でした。

成人と同じ感覚で見ていたので死刑じゃないのかって思っていましたが、そうは成らず。

5年です。

ってことで新章に向かうプロローグ回でした。

懲役刑は5年

少年法に守られる年齢。

但し体育館の現場だけでも5人の死に絡んでいました。

それ故の懲役刑。

判決は「5年」でした。

何も語らなかった漆間。

完黙ってことでしょうか。
(完全黙秘)

反省の色も無しってことで結構攻められた気もしますが、その辺りは描写なしでした。

本編とは関係ないってことですね。

問題は成長した漆間がどう復讐するのか。

太田は何も分からず

結果的に太田刑事は何も分かりませんでした。

このまま追い続けることになるのか。

それとも次の復讐劇では漆間サイドとして味方になるのか

このあたりもよく見ておく必要があります。

何と言っても登場した人物で生き残ったのは千鶴と太田刑事くらいです。

後はほとんどが死んでしまいました。

千鶴が美女になる

漆間は懲役刑で牢屋の中に入りながら「もっと強く」と復讐劇の第二幕を決意。

そのまま5年が経ちました。

予想通りの新章展開。

大学生になった千鶴が現れました。

しかも千鶴、めっちゃ可愛い。

幼さが消えていてスタイルもよくなり、目が大きい黒髪のボブ美人です。

こういうイメージかなぁ。

友達として萌音という元気系の女子もいました。

こちらは明るい髪色でロング。

大学生活が始まっている千鶴ではありますが、5年でどんな感情を抱いているのか気になります。

「やっと漆間くんが出てくる」って感覚でしょうか。

千鶴に関しては「忘れたい過去」ってことは無いはず。

最後まで信じる気持ちを持っていたので、漆間俊が唯一外の世界で頼れる人間とも言えそうです。

漆間についても仮釈放などはなく、そのまま5年服役していたということなのでしょう。

そして牢屋で鍛えまくって、至極京殺しを目指すことになります。

でも至極京も五年でとんでもないカリスマ性を発揮して、有名人になっている気がしてなりません。

教祖になっていてもおかしくないし、大学を飛び級で卒業してとんでもないビジネスマンになっているってこともあるでしょう。

少なくとも漆間俊が簡単に近づけない存在になっているのは確実。

千鶴との関係の進展も含めて期待がこもる新章突入となります。

※次回は6月30日の配信なのでお見逃しなく!
マガポケで人気の「ギルティサークル」も面白いので是非。

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Source: マンガ好き.com

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