【鬼滅の刃】41話のネタバレ【毒使いの蟲柱胡蝶しのぶが登場】

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鬼滅の刃41話のネタバレを掲載しています。41話では、鬼殺隊を襲う姉鬼の前に善逸を助けた女隊士が立ちはだかる。女隊士の正体は蟲柱の胡蝶しのぶで、毒使いであることが明らかになった。鬼滅の刃41話の内容を知りたい方はご覧ください。

鬼滅の刃41話のネタバレ

家族ごっこ

姉鬼が「しくじったしくじった」「私だけは今までしくじったことなかったのに、この家族ごっこを」「家族はみんな寄せ集めだ、血の繋がりなんかない」「鬼狩りが怖くて仲間が欲しかった」「能力は全部累のもの」「私たちは弱い鬼だったから累の能力を分けてもらった」「累はあの方のお気に入りだったからそういうことも許されていた」「ここに来たらまず一番に顔を変えなければならない、累に似せるために顔を捨てる」「母親役の女は子供の鬼だった」「最初の頃はまだ人間だった時の記憶があってよく泣いていた」「当然、母親のふりも下手だった」「顔や体の変形もうまくできなくて毎日叱責された」「累の意味不明な家族ごっこの要求や命令に従わない者は切り刻まれたり知能を奪われたり、吊るされて日光に当てられる」「私は自分さえよければいい」「アイツらは馬鹿だけど私は違う」「それなのにしくじった」と考えながら山を走っていた。

姉鬼が「累、母さんがやられた、多分兄さんも」「どうするの?鬼狩りがそこまで来てる、どんどん集まってる」「ねぇ、ねぇ」「逃げた方がいいんじゃない?」と恐れのあまり顔を元に戻してしまうと、累は怒りを露わにしていた。

姉鬼は「顔を切られたくらいで済んだのはまだマシだったのかもしれない」「顔が元に戻ったりするのを累は一番嫌う」「そして、守るだとかそういうくだらない言葉をアイツは好むのだ」と考えながら溶解の繭で村田を捕えていった。


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胡蝶しのぶ

姉鬼が「無駄よ、切れやしない」「あたしの糸束はね、柔らかいけど硬いのよ、まず溶解液が邪魔な服を溶かす」「それからアンタの番よ、すぐどろどろになってあたしの食事になる」と告げると、「わぁ、凄いですね、手の平から糸を出しているんですか?」「こんばんは、今日は月が綺麗ですね」と女隊士が背後に現れる。

姉鬼が繭糸を繰り出すが、女隊士はひらひらと避けていった。

女隊士が「私と仲良くするつもりは、ないみたいですね」と凄むと、姉鬼は「息の詰まるような圧迫、累から感じるのとは違う」「でも、このゾッとくる身の竦む感覚は同じ、死がすぐ傍に来る気配」と恐怖を感じていた。

姉鬼が「待って、待って、お願い」「私は無理矢理従わされてるの、助けて」「逆らったら体に巻きついてる糸でバラバラに刻まれる」と命乞いすると、女隊士は「そうなんですか、それは痛ましい、可哀想に」「助けてあげます、仲良くしましょう、協力してください」と応じた。姉鬼が「た、助けてくれるの?」と希望を感じると、女隊士は「はい」「でも、仲良くするためにはいくつか聞くことがあります」「可愛いお嬢さん、あなたは何人殺しましたか?」と問いかけた。姉鬼が「五人」「でも、命令されて仕方なかったのよ」と涙を流しながら答えるが、女隊士は「嘘は吐かなくて大丈夫ですよ、わかってますから」「さっきうちの隊員を繭にした術さばき見事でした」「八十人は喰っていますよね?」「私は西の方から来ましたよ、お嬢さん西です」「山の西側では大量に繭がぶら下がっているのを見て来ました」「中に捕われた人々は液状に溶けて全滅」「その場所だけでも繭玉は十四個ありました、十四人死んでるんです」「私は怒っているのではないですよ、確認しているだけ、正確な数を」と嘘を見抜いていった。

姉鬼が「確認してどうすんのよ」と聞くと、女隊士は「お嬢さんは正しく罰を受けて生まれ変わるのです、そうすれば私たちは仲良しになれます」「人の命を奪っておいて何の罰もないなら殺された人が報われません」「人を殺した分だけ私がお嬢さんを拷問します」「目玉をほじくり出したりお腹を切って内臓を引き摺り出したり、その痛み苦しみを耐え抜いた時、あなたの罪は許される」「一緒に頑張りましょう」「大丈夫、お嬢さんは鬼ですから死んだりしませんし、後遺症も残りません」と平気な顔で恐ろしいことを言ってのける。

姉鬼が「冗談じゃないわよ」「死ね、クソ女」と繭糸を繰り出すと、女隊士は蟲の呼吸 蝶ノ舞 戯れを放っていった。

姉鬼が「見っ、見えなかった」「でも、頸は斬られてない」「体が小さくて腕力がないから頸を斬れないんだわ」と考えていると、自身の体に異変が生じていることに気づいていく。

女隊士は「頸を斬られてないからって安心したらいけませんよ、私のように毒を使う剣士もいますからね」「鬼殺隊・蟲柱胡蝶しのぶ」「私は柱の中で唯一鬼の頸が斬れない剣士ですが、鬼を殺せる毒を作ったちょっと凄い人なんですよ」「ああ、失礼しました」「死んでるからもう聞こえませんね、うっかりです」と告げた。

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Source: サブかる

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